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『 新版・六甲山系登山詳細図/西編 』 第二回踏査遠征 初日

登山詳細図世話人の日記 - Thu, 07/17/2025 - 02:31
『新版・六甲山系登山詳細図/西編』第二回踏査遠征に出向きました(2025-7/7に実施。協力者 妻M子)。

1-IMG_5428 (680x510)(ビーナスブリッジ)

7/7月曜から7/11金曜迄の五日間、新六甲西図の踏査遠征を行いました。
7/5土曜に父の三回忌法要が岡山であり、小仏峠を休んで土曜始発で岡山入りし、無事法要を終え、家族で温泉宿に泊まり、翌日曜に神戸入り。新開地の宿に拠点を構え、その日は地元協力者のSさん、Kさん達と三宮で懇親、翌月曜より踏査を開始しました。
月曜、火曜は妻が手伝ってくれ、月曜は新神戸駅より北野背山道、堂徳山南面、市章山、錨山、諏訪山エリアを手分けして調べました。

新神戸駅より北野背山道へ。途中、ハーブ園山麓駅を往復します。

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ここで二手に分かれました。

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5-IMG_5419 (680x497)(港みはらし台)

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7-IMG_5421 (680x510)(風見鶏の館)

ハンター谷東尾根を登高し、妻と途中で合流。堂徳山へ。城山からの稜線に出ると、北側にある上サブ谷からの涼風が吹き抜けて、高原のような涼しさでした。

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市章山、錨山へ下る妻と分班し、ハンター谷西尾根を下降します。

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ここは道標整備も終了していて、荒れ気味でした。
一旦、うだる暑さの下界に降り、喫茶店で合流を待ちます。

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合流後、諏方山エリアへ。ここも手分けして調べました。

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諏訪山山頂。ここも暑かった。

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19-IMG_5435 (680x510)(錨山 電飾)

20-IMG_5436 (680x510)(大師道)

いち早く梅雨明けしていた神戸地方は、うだるような暑さでしたが、万全な熱中症対策で臨み、無事に予定のルートの大半を調査出来ました。
山中は、高原のように涼しい所や、サウナのような所と色々あり、涼しいところで休み、体温を下げながら凌いでました。
夜は元町の洋食屋さんで鋭気を養い、翌日に備えました。

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神戸ステーキ メリケン

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22-IMG_5595 (680x907)(前日にSさん、Kさんと三宮で懇親)

IMG_5409 (680x480)(岡山にて。母は92歳。)

IMG_5418 (680x510)(岡山 かたやま 天神そばをリスペクトする店主が始めたラーメン店チェーン。天神に行けない時は代替できるかも。でも食べた後は、猛烈に天神そばに行きたくなりました。)

同行の妻に感謝!二日目に続きます...


宜しくお願い致します。
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令和七年七月十六日のななしの日常

ななしが行く!日本一周 - Wed, 07/16/2025 - 23:02
どうも、ななしです。令和七年七月十六日の流れ朝から雨が降ってて、カッパに着替えてから自転車で会社へ出発。昨日と同様、09:00〜18:00までお仕事。会社で食べているお昼弁当は、550円のデラックス弁当↓なのだが値段の割に米の量が少ない気がする。おかずには文句無いけど、米の量をもう少しあればなぁと思ってる。高いと思うなら弁当頼まなきゃええやんと言われかねないが、弁当を毎日作るのも大変なので水曜日と木曜日だけ頼んでいます。仕事中は、雨時々雲りで薄ら寒かった。帰り道も雨が降ってたけど、昨日ほど酷く降
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入笠山(長野県)2025/6/20

ご無沙汰しています。
最近は近場の山にはよく登っているのですが、中々遠出ができていません。

その理由は実はたまった写真データのバックアップにあります。
皆さんは写真や動画のバックアップはどのような手法でされていますか❓️
私は今まではGoogleフォトでバックアップをしていたのですが、これがデータが増えていくと課金しないと収まりきれなくなってきました💦

そこでAmazonプライムに入れば、Amazonフォトで無制限にバックアップできることを知り変更する事にしました。
そのデータ移行に時間がかかり、ブログの更新ができませんでした。

ようやくデータの移行が終了したので、遅くなりましたが6 月に登った入笠山の投稿をさせていただきます🙏


今回も沢入登山口から登りましたので、コース紹介は省略させていただいて、花や景色中心となります。
コース概略はこちらで
入笠山
登山道に入るといきなりヤマオダマキ。
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フタリシズカもまだ咲いていました♬
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つづいてササバギンラン。数は少ないですが、この時期入笠山には必ず咲いています。
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1時間ほどで入笠湿原に到着。
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ゴンドラ始発前なのでほとんど人はいません😄
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最初はゴンドラ駅方面に湿原を登っていきます。
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日本スズランの群生地に入りました😄
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ドイツスズランが終了すると日本スズランが最盛期をむかえます♬
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スズランに混じってアマドコロ。
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スズラン同様下向きに咲くので、撮影がむずい💦
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ササバギンランも咲いていました。
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すると一か所だけベニバナイチヤクソウ。
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ゴンドラ駅まできました。前方は八ヶ岳がドーン❗️
ドイツスズランは終了でした。
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右手には甲斐駒ヶ岳♥️
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富士山はうっすら💦
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蓼科山。
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すると早くもニッコウキスゲ♬
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このオレンジっぽい黄色に夏を感じますね〜(笑)
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ドイツスズラン畑の横に珍しい花が咲くゾーンがあります。ズダヤクシュ。
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珍しいイチヨウラン。
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カモメランも珍しい。
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マイヅルソウも沢山咲いていました。
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タケシマランはまだツボミでした。
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ズダヤクシュ。ズダは喘息の方言。喘息の薬なのでズダヤクシュ。
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エンレイソウは果実になり始めています。
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ヤグルマソウはまだ葉っぱ。
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サラサドウダン、ツツジ科です。
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一通り撮影が終わり入笠山山頂を目指します。途中の保護地区にホテイアツモリソウ。絶滅危惧種なので厳重に保護されています。
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再び入笠湿原に戻りました。
入笠山はこの湿原を歩くのが大好きです。
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緑に心が癒されます♬
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人もいないし、静かな山歩きができます。
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クリンソウが咲いています。
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山彦荘の前にはキバナノアツモリソウが咲いていました。
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こんなに近くで見れるなんて、初めて知りました。
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さらになんとホテイアツモリソウまで咲いています。
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山彦荘を後にして山頂へ向かいます。お花畑手前にはクリンソウの群生地があります。
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今年も沢山咲いています😃
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さらに進んでいくと、お花畑はスズランが見ごろでした。
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入笠湿原とくらべて、登山道から直接撮影できるので助かります。
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入笠山はやっぱりスズランですよね😃
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ツマトリソウもチラホラ咲いています。
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お花畑から30分ほどで山頂へ到着。
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山頂からは大パノラマが広がります。中央アルプスの木曽駒ヶ岳、宝剣岳。
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同じく百名山の空木岳。
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南アルプスの女王、仙丈ヶ岳。
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南アルプスの鋸岳。
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甲斐駒ヶ岳。
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北アルプスの穂高岳、槍ヶ岳と大キレット。
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乗鞍岳。
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八ヶ岳と麓の富士見町。この時間になると多くの登山者や遠足で山頂は大賑わいでした(笑)
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入笠山は長野県の富士見町にあります。富士見町といえば、昨年7月27日にK2で亡くなった世界的にも唯一無二の登山家、平出和也さんの生まれ故郷です。

平出さんはパートナーの中島健郎さんと2人で数々のヒマラヤの未踏ルートを制覇し、登山界で最も名誉あるピオレドール賞を中島さんと共に多く受賞しています。

お二人共に小さなお子様と奥様と家族を抱え、幸せにすごしていました。 
人柄は気さくで、常に低姿勢で、けっしておごることなく、多くの人から愛される存在でした。

またカメラマンとしても優れていて、多くのご自身の素晴らしい映像を残されています。
またテレビでは中島さんがイッテQのイモトの登山の同行撮影を担当したり、平出さんが田中陽希さんのグレートトラバースの同行撮影を担当されていました。

先日NHKのドキュメンタリーで、お二人の最後になったK2 へのアタックの映像が放送されました。

自分のイメージでは若い中島さんが先頭で勇敢にドンドンアタックし、平出さんが後方から冷静にルート、状況判断をするというスタイルだと思っていました。実際そんな感じで登られていたと思います。

ただ、K2へ向かう直前の日本での中島さんのインタビューで、『なんでこんなに怖い思いをしてまで登らなければならないんだ』『自分には大切な家族がいる』『それでも登りたいんだ』と涙ながらにこたえていたのが、見てて辛くなる思いでいっぱいでした。

また残された中島さんの奥様も登山がお好きなようですが、まだ気持ちの整理がつかないので山には行けないと語っていました。
でもいつかは山登りに行き、中島さんに会いに行きたいと涙ながらに語っていました。

昨年のピオレドール賞も平出和也さんと中島健郎さんが受賞しましたが、受賞式にはK2で眠る本人達のかわりにご家族が受賞され、多くの人にその功績をたたえられていました。

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【八ヶ岳】御小屋山〜阿弥陀岳〜赤岳 美濃戸口から日帰り登山

今日という日を忘れずに - Wed, 07/16/2025 - 09:34

八ヶ岳御小屋山~阿弥陀岳~赤岳を美濃戸口から周回登山してきました。

7月ということで下山時のアブの猛攻も凄かったですが、雲海の果てに広がるアルプスの山なみが絶景で、稜線上にはコマクサも咲いて夏山を満喫できた1日でした。

アクセスは久しぶりに夜行バス(毎日アルペン号)を利用して、下山後は茅野駅から電車で帰りました。

【八ヶ岳】御小屋山〜阿弥陀岳〜赤岳 美濃戸口から周回日帰り登山(毎日アルペン号利用)

2025年7月12日【八ヶ岳】阿弥陀岳~赤岳 夏の日帰り縦走登山

久しぶりに夏の八ヶ岳へ。

土曜日だけしか時間が取れないので日帰りですが、夜発が可能だったので何年振りかの毎日アルペン号を使ってみました。キャンセル料が高いので長らく利用してなかったですが、晴れを信じて3日前に予約。

竹橋駅からのバスも久しぶりな感じでした。

【八ヶ岳】美濃戸口・八ヶ岳山荘

夜行バスに乗って朝の4時半過ぎに美濃戸口に到着。7月だとこの時間でもすでに明るいです。

駐車場がすでに満車状態で、マイカー組も合わせて八ヶ岳山荘前では多くの人が出発の準備をしてました。

トイレや待合室に自販機がある他、表の水道から水も汲めます。

7月の八ヶ岳登山のアブ対策 パーフェクトローション

ところで、7月~8月にかけての南八ヶ岳はアブが有名。

自分はこの時期の経験がないのでどんなものかわからなかったんですが、他の方の体験談によると本当に凄まじいそうで登頂を断念する人もいるとか。

昔に買ったパーフェクトローションが家で眠っていたので、気休め程度にこれをふんだんに振りかけておきました。

【八ヶ岳】阿弥陀岳〜赤岳 美濃戸口から御小屋山ルートへ

美濃戸口から登山開始。

今回は阿弥陀岳に直接登る御小屋尾根ルートで行くため、こちらの分岐を右へと進んで行きます。

20分くらいは舗装路歩きですが、登山口に行くまでに標高100mくらいは稼げます。

【八ヶ岳】御小屋山ルート登山口

道なりに進んで行ったこちらが登山口。

大半の人は最初の分岐を左に美濃戸方面へ行くので、こちらに来る人はわずか。静かなスタートとなりました。

【八ヶ岳】御小屋山コース 阿弥陀岳登山

御小屋尾根コースですが、序盤は非常に緩やかな出だしでとても歩きやすいです。

明け方は曇っていたので気温も低め。心配していたアブも朝早かったからなのか、今のところ全く現れず。

特にこのルートはアブが多いらしいので、奴らが動き出す前になるべく標高を稼いでおきたいところ。

【八ヶ岳】御小屋山〜阿弥陀岳〜赤岳 美濃戸口から周回日帰り登山(電車・バス利用)

御小屋山手前くらいで急登が出てきますが、それも長くはありません。

周りは八ヶ岳らしい苔むす森が広がっております。

【八ヶ岳】御小屋山

登山口から1時間ほど登って御小屋山に到着。

展望はないですが立派な標識が用意されていました。ここまではキツイ登り坂もほとんどなくてとても歩きやすかったです。

【八ヶ岳】御小屋山〜阿弥陀岳〜赤岳 美濃戸口から周回日帰り登山(電車・バス利用)

そこから先もしばらくは緩やかな道。「こんなんで山頂に着くのか?」というくらいフラットです。

進んで行くと陽が差し始めて木漏れ日の森がまた幻想的でした。

【八ヶ岳】御小屋山〜阿弥陀岳〜赤岳 不動清水入口

しばらく歩くと不動清水入口という看板を発見。

ここから1分ほど歩いた先にこのルート唯一の水場があります。すぐ近くなので立ち寄っておいて損はないと思います。

【八ヶ岳】御小屋山〜阿弥陀岳〜赤岳 不動清水の水場

こちらが不動清水。一年中枯れないことからその名が付けられてそうです。

確かにドバドバと水が豊富に流れていました。そしてキンキンに冷えていて美味い!

これ以降、行者小屋まで水場はないのでここで存分に水分補給しておきます。

【八ヶ岳】御小屋山〜阿弥陀岳 美濃戸口から日帰り登山

不動清水の先からいよいよ急登に突入。

これまでの緩やかな道から一変して、なかなかの傾斜を登らされます。

体力的にはキツイですが陽が当たらずに涼しかったのが幸い。アブもいまだ現れません。

気温が低かったからなのか何なのか、結果的に登りではアブとの格闘はほとんどせずに済みました。「大したことねぇな~」とか思ってましたが、その猛威を振るったのが下山時の最終盤。あれは確かにヤバかった……。

【八ヶ岳】御小屋山〜阿弥陀岳〜赤岳 展望台から眺める権現岳と編笠山、南アルプスの展望

急登ということは標高もそれだけ早く上がるということで、登るにつれて徐々に展望も開けてきました。

まず見えたのが南側の展望。権現岳と編笠山、その右奥に見えているのは南アルプス。

【八ヶ岳】御小屋山〜阿弥陀岳 夏の日帰り登山(電車・バス利用)

標高2500mを越えたあたりで森林限界に突入。

依然急登ではあるものの、ここら辺から眺めもどんどん良くなってきます。

【八ヶ岳】御小屋山〜阿弥陀岳〜赤岳 雲海と北アルプスの展望

後ろを振り返ってみると雲海が広がっており、その果てには北アルプスの山なみも。

写真ではわかりづらいですが、右奥には槍ヶ岳の角もしっかりと見えてました。

【八ヶ岳】御小屋山〜阿弥陀岳〜赤岳 登山道に咲くシャクナゲ

登山道脇にはシャクナゲも綺麗に咲いてます。

せっせと蜜を集めるハチが可愛げ。お前もアブに気をつけなはれや。

【八ヶ岳】御小屋山〜阿弥陀岳〜赤岳 岩場の登山道

さらに登って行くと岩場が多くなってきました。

部分的にハシゴやロープが設置された場所もありますが、登る分には足場がしっかりしているのでそこまで危険というわけでもありません。

傍らにはお花畑も広がって、これぞ夏山登山という感じ。

【八ヶ岳】阿弥陀岳西ノ肩

さらに登って阿弥陀岳西ノ肩に到着。

急登が終わり、ここから山頂までは緩やかで面白い岩稜帯が続きます。

【八ヶ岳】阿弥陀岳登山(御小屋山コース)

右奥が山頂の阿弥陀岳。

そこに至るまでにゴツゴツした巨岩がまたカッコいい。

片側が切れ落ちた絶壁ですが、通行する分には難しいところはありません。

【八ヶ岳】御小屋山〜阿弥陀岳〜赤岳 雲海が広がる夏の登山

振り返って見ると、なかなかのところを歩いてきたんだなぁ~と実感。

奥に広がる雲海の景色も素晴らしい!

この後、天気は崩れてきてしまうのですが、この時間帯だけでもアルプス全域が見渡せてよかったです。やっぱり夏は朝が勝負っすね。

【八ヶ岳】御小屋山〜阿弥陀岳 横岳と硫黄岳の展望

こちらは横岳と硫黄岳の展望。

ここから見ると壁のように立ちはだかっているのがよく分かります。横岳のゴツゴツした岩峰と丸い硫黄岳のシルエットの対比も面白い。

【八ヶ岳】阿弥陀岳山頂

こうして午前7時50分に阿弥陀岳に登頂。

阿弥陀岳に登頂したのは八ヶ岳初登山となった2011年以来。実に14年ぶりでした。

【八ヶ岳】阿弥陀岳から眺める赤岳

まず目にしたのは正面に聳える赤岳。あちらが八ヶ岳の最高峰にして主峰。

ここから眺めると北アルプスの穂高連峰にさえ匹敵するんじゃないかってくらい岩の殿堂という出で立ち。赤岳は眺める方角によってだいぶその姿の印象が変わりますが、この阿弥陀岳から眺める姿も素晴らしいですね。

14年前の記憶もほとんどなかったので、新鮮な景色としてみることができました。

【八ヶ岳】阿弥陀岳から眺める権現岳と編笠山と南アルプス

こちらは権現岳と編笠山。その奥に見えるのは南アルプス。

八ヶ岳って見た目はコンパクトに収まっているようでも、実際に歩いてみるとそのフィールドは広大。

自分が初めてテント泊登山をしたのも、あの編笠山から権現岳~赤岳~横岳~硫黄岳~天狗岳の縦走でした。今にして思えばテント泊デビュー戦としては無茶だったような気もしますが、あれも懐かしい思い出です。

【八ヶ岳】阿弥陀岳

阿弥陀岳の標識もしっかり納めておきます。

標高2805m。何を隠そう、今年初めて2500mを越えた登山でございます。

【八ヶ岳】阿弥陀岳山頂

本当に久しぶりの阿弥陀岳で記憶もほとんどなかったので、山頂をこれでもかと目に焼き付けておきます。

阿弥陀岳という名前からもわかる通り、石碑が点在する山岳信仰を色濃く残す山です。

【八ヶ岳】阿弥陀岳山頂のお花畑

7月ともなれば高山植物の開花シーズン。

阿弥陀岳周辺にも色々と花は咲いていて、山頂あたりではこの紫の花が綺麗でした。

花の名前は、、、すいませんがわかりませぬ。花オンチなもので。

【八ヶ岳】阿弥陀岳山頂から眺める硫黄岳~天狗岳~蓼科山の展望

北側には硫黄岳の先に天狗岳と蓼科山も見えました。

改めて八ヶ岳のスケールを実感。適度に広くて適度にまとまっている、それが八ヶ岳。

【八ヶ岳】阿弥陀岳〜赤岳 美濃戸口から周回登山(電車・バス利用)

しばらく休憩したのち、赤岳へと向かっていきます。

うん、やっぱりここからの眺めは素晴らしいわ!本当にあなた様は赤岳でしたっけ?というくらい自分の記憶にある赤岳とは印象が違う。

山頂から左右に伸びる岩稜帯がカッコ良すぎます。もしかしたら、ここからの赤岳が一番好きかもしれない。

【八ヶ岳】阿弥陀岳から下って赤岳へ 夏の登山(電車・バス利用)

阿弥陀岳からはいったん急な下り坂。

結構な斜度で、特に下山時は登ってくる人もいるので落石を発生させないよう慎重に。

私みたいな下りが滅法苦手な部類は、こういったところで一気にペースダウンしますがそれも想定の内。登りで稼いだ貯金を下りで使い果たすのが自分流。

【八ヶ岳】阿弥陀岳の岩場の登山道

しばらく下ってから見上げるとなかなかの岩場。

赤岳に比べると格段に登山者は少なかったですが、この静かな感じが阿弥陀岳の魅力かもしれません。

すれ違う人たちとも挨拶しつつ軽く話したりしますが、この日の午前3時過ぎに美し森から日帰りで登ってるというおじさまもいて、ただただすごいなぁ~と。20年、30年先の自分にもそれだけの体力が欲しい。

【八ヶ岳】阿弥陀岳のハシゴ

鞍部に至るまでのハシゴ。

このハシゴだけはよく覚えています。ビビりな自分はこういう恐怖心を感じたところだけ根強く覚えてるんだなと情けなくもなりますが仕方ない。

一歩一歩慎重に下りましたよ。手すりにつかまった瞬間「熱っ!!」って出鼻くじかれましたが。

【八ヶ岳】阿弥陀岳〜赤岳 美濃戸口から周回登山(電車・バス利用)

鞍部まで下りたところからの赤岳の眺め。

先ほどよりも迫力5割増し。ものすごい威圧感を感じました。

次に目指すのが途中に突き出た岩場の中岳。あそこまでは大した登りもありません。

【八ヶ岳】阿弥陀岳〜赤岳 稜線から眺める行者小屋

左手を見ると、眼下に行者小屋が見えました。

八ヶ岳は稜線上にテント場がないのがやや残念ですが、あの行者小屋のロケーションを見るとなんと贅沢なところに建っているのかと思います。

行者小屋を基点に南八ヶ岳を縦走するのも非常にお勧めです。

【八ヶ岳】阿弥陀岳〜赤岳 中岳山頂

赤岳~阿弥陀岳の中間にある中岳に到着。

先ほどから若干怪しいなと思ってはいましたが、雲がどんどん湧いてきて薄暗くなる赤岳がちょいと不気味でした。

【八ヶ岳】中岳から眺める阿弥陀岳

こちらは阿弥陀岳の展望。

御覧のようになかなかの急峻な山で、よくあの斜度を下りれたなというくらいの急斜面に登山道が伸びています。

登るのは大変ですが、その見た目はこの上なくカッコいい阿弥陀岳。

【八ヶ岳】阿弥陀岳〜中岳~赤岳 美濃戸口から周回登山(電車・バス利用)

中岳からはさらに標高を下げて行きます。

アップダウンは体力的にはキツイですが、アブがいないだけマシ。

アブって都市伝説だったの?というくらいこれまでほとんど見かけなかったですが、この数時間に地獄を見ることになりました。

【八ヶ岳】阿弥陀岳〜赤岳 美濃戸口から周回日帰り登山(電車・バス利用)

鞍部に到達してからの登り返し。

先ほどまでの雲海がどんどん湧き上がって、赤岳山頂をガスが覆い始めました。

天気予報よりもだいぶ早く天気が崩れてきましたが、一応見たい景色はそれなりに見れたので、ちょちょいと登って下山します。

【八ヶ岳】赤岳 岩場の登山道

山頂が近づくにつれて岩場の核心部が出てきました。

そこまで難しいポイントもないですが、部分的に鎖場があったりもするので慎重に。

【八ヶ岳】阿弥陀岳と影赤岳

後ろを振り返ってみると阿弥陀岳の懐に綺麗な三角形の影赤岳が見えました。

こういう偶然見れる自然風景も登山の魅力のひとつですね。

これ以降、阿弥陀岳にも雲がかかってしまい、これが青空の下で見れた最後の景色となりました。

【八ヶ岳】赤岳山頂近くの鎖場

山頂付近になると鎖場が連続して登場します。全然難しくはないですが、見た目は槍ヶ岳の山頂のそれに近い雰囲気。

部分的にプチ渋滞も発生してましたが、自分も大したペースで歩けてないのでのんびり行きます。

【八ヶ岳】赤岳山頂

こうして午前9時30分に赤岳に到着。

冬の赤岳登山以来、実に8年ぶりの登頂でした。

ガスに包まれてしまったので展望はほとんどなかったですが仕方ない。気温が高くなるにつれて雲が沸き上がるのは、まぁ夏山らしいですね。

薄皮シリーズ・こしあん

山頂でしばらく休憩。

全然関係ないですが、薄皮シリーズってこしあんのあんパンがあったんですね。自分の身近なスーパーはいつも粒あんしか売ってないのですが、たまたま見つけました。

私は昔からこしあん派なんですよ。美味しゅうございました。

【八ヶ岳】赤岳から赤岳頂上山荘へ

【八ヶ岳】赤岳頂上山荘

山頂のすぐ近くにあるのが赤岳頂上山荘

八ヶ岳の中では最高のロケーションに建つ山小屋。一度も泊まったことはないですが、この山荘の公式X(Twitter)はよく見させてもらっています。

【八ヶ岳】赤岳から地蔵尾根へ

下山は地蔵尾根経由で行者小屋へ。

まだ時刻は10時前ということで、続々と登山者が雲の下から登ってきます。

展望は残念ながらガスに遮られてますが、ここら辺はぜひ足元にも注意を向けてほしいところ。

【八ヶ岳】7月の赤岳登山 山頂直下に咲くコマクサ

登山道の脇にコマクサを発見。

「高山植物の女王」が綺麗に咲いていました。

【八ヶ岳】赤岳天望荘

少し下ったところにあるのが赤岳天望荘

五右衛門風呂で有名な山小屋ですが、ここ数年はお風呂はやってないそうで2026年から再開予定らしい。

【八ヶ岳】赤岳天望荘に咲くコマクサの群生

赤岳天望荘の周りにもコマクサの群生がありました。

赤岳周辺にもコマクサってこんなに咲いてたんですね。硫黄岳あたりにしか咲いてないと思ってました。

【八ヶ岳】地蔵の頭

地蔵の頭に到着。

ここから左へ進んで地蔵尾根を下って行きます。

【八ヶ岳】地蔵の頭から眺める赤岳

振り返って見る赤岳。ガスをまとった姿も乙なもので。

そういえばこの日、富士山見てないなとこの辺りで気づきました。地蔵尾根を登ってくると、ちょうどこの場所で左奥に綺麗な富士山を見れるので、晴れた日はぜひご堪能くだされ。

【八ヶ岳】地蔵尾根を下山

地蔵尾根は一般ルートではありますが、部分的に鎖場やハシゴなどがあるので通行の際はご注意ください。

ガスの奥にうっすらと見えている赤い屋根が目指す行者小屋です。

【八ヶ岳】行者小屋

地蔵尾根を下って行者小屋に到着。

水場もあるのでここで休憩。キンキンに冷えた水が美味しかったです。

【八ヶ岳】行者小屋のテント場

赤岳登山の拠点として多くの人が利用する行者小屋。非常に賑わってました。

テント場もあって、今のご時世には珍しく予約不要。週末は場所取り合戦になること間違いなしで、11時の段階でもだいぶ埋まっていました。

【八ヶ岳】行者小屋 吹き出しのパネル

行者小屋で面白かったのがこれ。たまにこの吹き出しの写真をSNSで見かけますが、これは行者小屋だったんですね。過去に何度も来てますが、以前にはなかった気が……。

吹き出しのバリエーションは6、7種類くらいあってどれもセンスが秀逸。ここまで来て「赤岳はどれですか?」っていうのもポンコツ具合が効いてて面白い(笑)

【八ヶ岳】苔むす森のハイキング

行者小屋からは南沢ルートで下って行きます。

下ると言ってもここから先は急登箇所もほとんどなくて、長く緩やかに下って行く感じ。

八ヶ岳らしい苔むす森の中をひたすら歩いていきます。

【八ヶ岳】南沢コースの滝

【八ヶ岳】南沢コースの木の橋

南沢コースという名の通り、中盤以降は沢と並走するように下って行きます。

清涼感ある雰囲気が最高で、日差しもそれほどなかったので涼しく快適でした。

たまに橋が架けられてますが、一部木が朽ちているところがあったのでそこだけご注意ください。

【八ヶ岳】やまのこ村

南沢コースの入り口まで下りて赤岳山荘などがある山小屋エリアに到着。

車の場合はここまで入ってくることができます。バスの自分はここから美濃戸口まで、まだ40分ほどの舗装路歩き。

それでも残りは平坦な林道なので、もうここまで来たら登山も終了という気分でしたが、実際はここからが大変でした。

【八ヶ岳】赤岳山荘から美濃戸口までの林道歩き

何が大変かって、忘れていたアブがここに来て猛威を振るって来やがった。

歩いても歩いてもまとわりつくように飛び交ってて、これは確かにキツイわ。最後の最後だから良かったものの、これを登山中にやられたら地獄ですね。。。

腕をブンブン振り回しながら急ぎ目で下山しました。幸い嚙まれずに済みましたが、この時期の八ヶ岳に登る場合は肌の露出は危険。対策していった方がいいです。

美濃戸口登山口・八ヶ岳山荘

アブアタックから逃れるように小走りで美濃戸口に下山完了。すれ違う人、みな大変そうでしたよ……。

八ヶ岳山荘は日帰り入浴可能で、帰りのバスまで2時間あったので風呂でさっぱりしてのんびりしてました。

美濃戸口から茅野駅行きのバスに乗車

15時15分の茅野駅行きバスに乗車。乗客は30人ほどで、ちょうど全員座れるくらいでした。

ちなみにこの段階でもアブアタックは続いていて、バスの扉からアブが入ってこないか気になって仕方なかったです。(実際、数匹潜入してきた)

7月の八ヶ岳はやっぱりアブが凄いんだなぁ~と身に染みて感じながら茅野駅から電車に乗って東京へと帰りましたとさ。

【八ヶ岳】御小屋山〜阿弥陀岳〜赤岳 美濃戸口から周回日帰り登山(毎日アルペン号利用)

八ヶ岳の阿弥陀岳~赤岳へ夏山登山。

日帰りで周回するにはなかなかタフなルートでしたが、この赤岳の姿を拝められただけで大満足です。阿弥陀岳からの景色ってこんなに素晴らしかったんですね。

美濃戸口のバスは週末限定ですが、電車・バスの公共交通でもアクセス可能なので良ければ行ってみてください。

【日程】
2025年7月12日

【コースタイム】
4:50 美濃戸口
5:20 御小屋山ルート登山口
6:10 御小屋山
6:40 不動清水
7:50 阿弥陀岳
8:40 中岳
9:30 赤岳
10:50 行者小屋
13:10 美濃戸口

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北海道での出会い

山と野鳥が好き - Wed, 07/16/2025 - 09:27
2025年十勝平野の夏 酷暑の北海道に降り立ちぐったりとうきび畑・じゃがいも畑・小麦畑と夏空のミルフィーユ アカゲラ北海道はアカゲラがいっぱい木をつついて食事中だった エゾリス地面にはエゾリスが駆け回っている侵入者に警戒している木の上でモグモグタイム落ち着きなく動き回る時々、モグモグしっぽはモフモフ ショート動画はこちら
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令和七年七月十五日は雨の日でした・・・

ななしが行く!日本一周 - Tue, 07/15/2025 - 14:01
どうも、ななしです。令和七年七月十五日の流れ昨日夜更かししていた関係で、朝07:40過ぎてから起床。↓雨が降ってたからカッパ着て自転車で会社へ向かったはいいけど、玄関でた時は雨が強く無かったから長靴履かずに行ったら、国道16号を進む途中で急に強く降ってきて靴の中がめちゃくちゃ濡れた・・・何とか9時になる8分前ぐらいに到着して間に合ったがその後、靴の中が濡れたまま勤務してた時は気分的にキツかった。次から強雨対策として、会社に予備の靴を置いて置こうと思った。18時で勤務を終えた後も雨が降っていて、会
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5月の旅行-4・5日目-桑名から名古屋・春日井へ

子育てと仕事と音楽と生涯学習 - Tue, 07/15/2025 - 13:07
2ヶ月も経っちゃった💦

今頃、5月17日(土)と18日(日)の旅記録です。

桑名駅から名古屋へ向かう朝。!
桑名駅前の変わりよう!!

昔、いつも食事したうどん屋(一力?)や
自転車を借りた観光事務所のあった桑栄メイト?
とかいうビル!

確かに古臭いぼろっちいビルではあったけれど、
無くなった今の駅前はすっきりし過ぎて淋しい。

kuwanaekimae


















JRの快速みえで桑名を後にします。
次に来るのはいつかな?

kuwanastation

















車窓より揖斐川と長良川の背割提が見えます。

ibigawa-nagaragara

















伊勢大橋で木曽川を渡ります。

kisogawa



















名古屋圏内に入りました。
庄内川を渡ります。

shonaigawa-kuwana-nagoya


















さて、名古屋駅で新横浜から来る息子と合流!

エスカ地下街の、やぶ福といううどん屋で
息子とお昼ご飯。

20250517味噌煮込み



















それからレンタカーを借りて、
母(私)の昔なつかしい場所(育ったところ、
通った学校、住んだところ、など)をぐるぐる
息子の運転で回ります。

中でもとりわけなつかしいのが
砂田橋(大幸町)あたりから見た矢田川の眺め。

20250517砂田橋から矢田川


















また4歳から26歳まで住んでいた家の近くの
鍋屋上野浄水場もなつかし過ぎです💗

今では、浄水場の歴史的建造物や、
通った小・中学校の向こうに、
名古屋ドームが見えます。

今、名古屋ドームがある場所は、昔、
三菱重工業名古屋航空機製作所でした。

20250517鍋屋上野浄水場と名古屋ドーム

















その後、レンタカー利用最後の訪問地である名東区。

父方の伯父さん(故人)が柴田勝家の末裔に
養子に行っていたので、
伯父さんが住んでいたバス停「山の神」辺りや、
柴田勝家の生誕地めぐりをしました。

幼き日の記憶では、イノシシが出るような森や
雑木林、畑ばかりだった山の神の辺りに、
びっしりと住宅が立ち、面影すらないのにも
淋しくなりました。

東名高速道路が出来てからこの辺りは
名古屋の中心地に入るインターの近くなので、
あっという間に開発が進んでいたのですね。

柴田勝家の生誕地と書いてある碑を
見ることは出来なかったけれど、
こちら、明徳寺の中にその碑があるようです。

息子に頼んで、中世の城館のような石垣で囲まれた、
高低差のある斜面に立つ明徳寺の周囲を
ぐるりと回ってもらいました。

20250517柴田勝家明徳寺

















夜はエスカの風来坊で手羽先を
次から次へと山ほど食べました。

20250517風来坊




















食後は
ノリタケの森とトヨタ産業技術記念館の回りを散歩。

ノリタケの森にはイオンがあり(知らなかった~)
敷地には鯉のぼり🎏がたくさん泳いでいました。

20250517ノリタケの森

















トヨタ産業技術記念館

20250517トヨタ産業技術記念館

















そして名駅前(新幹線口)のホテルに戻ります。
駅のこちら側は私が子供の頃は、
ちょっと危ない場所で、
父から「駅裏には行くな」と言われていました。

今は予備校やビジネスホテルや電気の量販店があり、
誰でも歩ける場所になりました。

ここから名古屋駅の夜景を撮ります。

20250517夜の名駅ビル群

















そして、翌5月18日。

この日は、テンションが上がり過ぎて
写真を撮り忘れていたので、
載せられるような写真がありませんが、

まず、JR中央線で矢田川を渡ったこと。

20250518矢田川渡河




















そして、兄とその家族、姉の待つ春日井市の
勝川駅に降り立ちました。

実は、この兄と姉との再会、
息子におじさんとおばさんと従妹を紹介すること、
私が姪やその家族に初めて会うこと、

これが今回の旅行のハイライトだったのです。

20250518勝川駅

















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ランステーション(リンゴジュースゼリー)

谺 拓山のブログ - Sun, 07/13/2025 - 14:55
毎週水曜日はランステーション(彩の森公園を走って、ヨガをして、仲間と歓談する)に参加して楽しみます。最近は、YouTubeにアップしてある仲間の競技実況を見ての勉強会?もあります。私にはその他に簡単手料理を持って行くと言う楽しみもあります。何時かは時間切れで途切れることもあるだろうが、今のところ続いている。.前回は、暑い日が続いているので少しは涼しげなものと思って七夕ゼリーになりました。そして今回も似たようなものになりました。オリエンテーリングの賞品にもらったリンゴジュースがありますが、一人で直
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[志賀高原]岩菅山~裏岩菅山(山ノ内町)

信州とその周辺 山と雪と温泉 - Sun, 07/13/2025 - 12:00
250713DSC03793z.JPG
コバイケイソウが点在する裏岩菅山への道。

聖平登山口630-640小三郎小屋跡643-702アライタ沢出合-742中間点-817ノッキリ821-853岩菅山859-944裏岩菅山959-1039岩菅山1107-1131ノッキリ1135-1155中間点-1229アライタ沢出合1234-1253小三郎小屋跡-1301聖平登山口

積雪期には今年の4月に登っているけれど、夏の岩菅山にはこの数年登っていない。あまり遠出をする気にもならず、志賀高原の涼しげな雰囲気にひかれて岩菅山へ。聖平登山口の駐車スペースに車をとめる。10台ほどとまっていて、私のあと間もなくで満車だったが、あとはいくらでも路駐できる。

250713DSC03708.JPG 250713DSC03737.JPG
(左)アライタ沢出合。(右)ノッキリを過ぎ、岩菅山への登り。

登山口からひと登りで、上条セギに沿う平坦路となる。アライタ沢出合からは一変して階段状の急登。下界の猛暑に比べれば気温は低く木陰は涼やかだが、登っていると汗が噴き出すのは仕方ない。中間点の先からは左手に岩菅山が見えてくるけれど、ノッキリまでは変化のない針葉樹林帯の登りに終始するのが苦しいところ。

250713DSC03741.JPG 250713DSC03759.JPG
(左)道脇にウラジオヨウラク。(右)岩菅山山頂。

岩菅山への登りは、こんなに岩がちだったかなと記憶は曖昧。岩菅山に登り着き、裏岩菅山まで足をのばす。日差しは厳しいけれど、稜線を渡る風は爽やか。多少の登り下りはあるものの、稜線歩きは気持ちよい。道脇を彩るのはもっぱらハクサンボウフウ。ウラジロヨウラク、クルマユリ、コバイケイソウなどもぽつりぽつりと咲いていた。

250713DSC03784x.JPG 250713DSC03790a.JPG
(左)裏岩菅山へ進むとクルマユリ。(右)裏岩菅山への道から岩菅山を振り返る。

残念ながら、雲が多くて遠くの山並をはっきり望むことはできなかった。裏岩菅山までで折り返し、岩菅山で小休止の後、往路を下山した。すれ違った登山者は25人ほど。下山してもあまりすっきりしなかったのは、2ヶ月前に負傷した肩の調子がいまひとつだからなのか、体力が落ちているのか、暑くて半ば熱中症のようになっているのか……。山ノ内大勝軒で下山メシを食べて帰途についた。

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(左)裏岩菅山山頂。(右)裏岩菅山から烏帽子岳方面の縦走路を望む。
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令和七年七月八日〜七月十四日のななしの日常・春日部夏祭りを見てきたよ!

ななしが行く!日本一周 - Sat, 07/12/2025 - 06:36
どうも、ななしです。 7日分の内容を纏めた記事です。 令和七年七月八日の流れ 先週から務めている会社で09:00~18:00までお仕事。 帰宅後、YouTubeで【二酸化炭素の1950倍】なぜ空気中に窒素がこんなに多いのか【ゆっくり解説】【雑学】を視聴した。 多い理由は地球が出来てから早い段階で大気から水蒸気や二酸化炭素が抜けたことと、窒素が不燃性でかつ空気中での化学反応があまり起こらない安定した気体だからだそうです。 しかも、元素結合が3つで強固で分解されにくく、長い間大量に消費されなかったの
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オリエンテーリング、西日本地区ロングセレクション

谺 拓山のブログ - Fri, 07/11/2025 - 14:54
7/6(日)は、オリエンテーリングの西日本地区ロングセレクション併設大会に参加しました。テレインは、豊田市の三河高原牧場近辺です。クラスは、年齢別が無いので一番短いSクラスです。.Sクラスルート図..ルート拡大図..全体的にほとんど道を走ってちょっと脇に入ると感じで、大きなミスは無かったがつもりです。.③は、1分31秒のロスタイムになっていた。③のちょっと手前の沢のカーブから斜めに上がる道が分かりづらくちょっときょろきょろした。その後急登がつらかった。.④は、2分02秒のロスタイムになっていた。
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グランドゴルフクラブ

谺 拓山のブログ - Thu, 07/10/2025 - 14:58
老人会のグランドゴルフの練習会は週に2回あるが、最近はほとんどの回に参加するようになった。ただ成績は少しは良くなってきているが、底辺よりチョット上という辺りだ。元々球技は苦手な方だから上手くなろうとも思わず、付き合いの為に続けている意味合いが大きい。クラブは個人のものを買うつもりは無く、ずっと会で所有しているものを借りている。ところが新しく参加してくる人のほとんどが新しいクラブを持っている。結構高価なものだと思うが。そして、最近入会した山好きで良く話をしていた人が、長さが短くて買い換えたと言って
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【三浦アルプス】畠山〜乳頭山〜仙元山 海辺のハイキング

今日という日を忘れずに - Wed, 07/09/2025 - 10:47

三浦アルプス不動橋バス停~畠山~乳頭山~仙元山~逗子駅というルートで日帰りハイキングに行ってきました。

7月の夏場ということで前半は灼熱の熱帯雨林登山という感じでしたが、後半は海の展望も見れて海辺のトレイルを楽しめた1日でした。

電車・バスの公共交通で縦走できるコース、良ければ行ってみてください。

【三浦アルプス】畠山〜乳頭山〜仙元山 海辺のハイキング(電車・バス利用)

2025年7月5日【三浦アルプス】畠山~乳頭山~仙元山 海辺のトレイル

7月になりました。

夏山が好きな自分にとっては1年で最も待ち焦がれた季節。今年は幸か不幸か、例年にないくらいの早い梅雨明けで、全国的にも晴れマークが先行する状況。

隙あらばアルプス登山なんて目論んでいましたが、前夜まで仕事が立て込んでしまい遠征する気力も失せてあえなくスキップ……。

それでも朝起きたら山には行きたくなったので、ふと海を見ようと近場の三浦アルプスへ行ってきました。

【三浦アルプス】畠山〜乳頭山〜仙元山 逗子駅

電車を乗り継いで逗子駅に到着。だいぶゆっくりの出発だったので、時刻はすでに朝の10時。

気温もかなり高くて、海岸に行くと思われる海水浴客が多かったです。

逗子駅から衣笠駅行きバスを利用

今日はここからバスを利用します。

乗るのは一番乗り場の衣笠駅行き。こんな真夏に三浦アルプスを縦走する人も少ないようで、ハイカーらしき人は自分だけでした。

【三浦アルプス】不動橋バス停

30分ほどバスに揺られて不動橋バス停で下車。

ここが今日のスタート地点になります。畠山~乳頭山~仙元山と縦走して、最後は直接逗子駅まで帰るコースで行ってきます。

【三浦アルプス】畠山〜乳頭山〜仙元山 不動橋バス停から登山口へ

不動橋バス停から民家脇の坂をしばらく登って行く。

すでに時刻は11時。気温35℃近くで、まぁ暑いわ。

【三浦アルプス】畠山登山口

道なりに進んで行って、こちらの標識があるところが登山口。

入口を見るにすごく藪っぽくて不安になりますが……

【三浦アルプス】大沢山~畠山ハイキングコース

登山道に入って見ると意外ときっちり整備されてました。

これなら安心。

【三浦アルプス】畠山 竹林のハイキングコース

序盤は竹林コースになっていて雰囲気も良いです。

おぉ、これは楽しめそうだ!

【三浦アルプス】大沢山~畠山 ジャングル登山

……と思ったのも序盤だけ。

すぐに道が狭くなって草木が身体をかすり始める。厄介なのがクモの巣で、注意して進んでも何度も顔面を直撃するトラップ地獄。。。

最悪だ……。

【三浦アルプス】畠山登山道で見つけた真っ白いキノコ

空気もジメっとしていて雰囲気はどこぞの熱帯雨林。

真っ白なキノコも発見して、まさにジャングル登山じゃないか。

スタート早々、こんな真夏に安易に来るものじゃないなと激しく後悔しました。

【三浦アルプス】畠山 大沢山分岐点

正直、引き返そうかとも思いましたが、この分岐あたりで前から男性が一名下りてきました。

軽く挨拶しましたが、その後に「この先のクモの巣は掃けておいたから大丈夫だよ」と。

おぉ、なんと嬉しい御言葉!こちらの気持ちを察してくれたのか、もしくは自分の頭にクモの巣でもくっついていたのか。

とりあえず、この一言で頑張ってみることにしました。

【三浦アルプス】大沢山山頂

分岐から少し登ったところが大沢山

特に標識も展望もないのですぐに引き返しました。

【三浦アルプス】畠山〜乳頭山〜仙元山 海辺のハイキング(電車・バス利用)

分岐まで戻って畠山へ。

道は依然狭くて相変わらずの灼熱登山ですが、クモの巣から解放されただけで気分が全然違います。

ありがとう、さっきの紳士ハイカーさん。

【三浦アルプス】畠山山頂

【三浦アルプス】畠山山頂の標識

こうして畠山に到着。

山頂はそこまで展望はないですがそれなりに広くて標識も用意されていました。

登山口からここまで、時間にしたら30分程度なのですがすでに汗びっしょりです。

【三浦アルプス】畠山〜乳頭山〜仙元山 海辺のハイキング(電車・バス利用)

ここから乳頭山へと向かいます。

距離1.4km、乳頭山までの区間はそこまで大きなアップダウンはないです。

【三浦アルプス】畠山〜乳頭山〜仙元山 海辺のハイキング

ただし、道の狭さは相変わらず。

部分的にすれ違い困難な場所もありますが、そんな心配も無用。他に誰も歩いてやいません。

海を求めてやってきたのに茂みとの格闘とは、俺は何をやっているんだ。

【三浦アルプス】畠山〜乳頭山〜仙元山 途中で見つけた木の実

特に語ることもない単調な登山道。

途中で見つけたこの木の実はなんですか?

【三浦アルプス】畠山〜乳頭山〜仙元山 田浦梅の里コースとの分岐点

しばらく歩いて田浦梅の里コースとの分岐に到着。

乳頭山は3年前に一度登りに来たことがあって、まさに梅の開花シーズンに田浦梅の里から登ってきました。

【三浦アルプス】乳頭山山頂手前の階段

なのでここら辺は懐かしい道。

乳頭山手前のこの階段も良く覚えています。

【三浦アルプス】畠山〜乳頭山〜仙元山 乳頭山山頂

【三浦アルプス】乳頭山

こうして3年ぶりの乳頭山に登頂。

梅のシーズンに再訪するつもりでしたが、まさか真夏に登りに来るとは。

わからないもんです。

【三浦アルプス】乳頭山山頂からの横須賀方面の展望

乳頭山からは横須賀方面の展望が開けていて海を眺められます。

午前中は晴れていたのですが、昼のこの時間帯だけは雲が広がってきました。

日差しが遮られる分、暑さはマシになったのが幸い。

【三浦アルプス】畠山〜乳頭山〜観音塚 縦走登山

乳頭山からは観音塚方面のルートを行きます。

この区間も初めて歩くところですが、ここに来て道幅も広くなってさっきまでよりはだいぶ快適に歩けるようになりました。

【三浦アルプス】乳頭山〜仙元山 茅塚分岐

すぐに最初の分岐に到着。

左に進むと茅塚というピークがあります。分岐から5分程度で展望も良いので、ここはぜひ寄り道してほしいところ。

【三浦アルプス】茅塚山頂

【三浦アルプス】茅塚山頂の標識

茅塚に到着。標高212mの低山ですが、実はここが三浦アルプスの最高地点。

今回のルートでも仙元山に次いで展望の良かったピークでした。

【三浦アルプス】茅塚から眺める大楠山

正面に見えるのは大楠山。山頂に建っている白い塔が良い目印になります。

半島のちょうど中央部なので、ここからだと海はあまり見えません。

【三浦アルプス】乳頭山〜仙元山 海辺の縦走ハイキング(電車・バス利用)

分岐まで戻って引き続き観音塚方面へ縦走。

部分的に道は狭くなるものの、登山道自体は明瞭で迷うようなポイントはありません。

この辺りまで来ると、たまに他の登山者ともすれ違うようになりました。

【三浦アルプス】畠山〜乳頭山〜仙元山 大桜

観音塚と乳頭山の中間地点、大桜に到着。1本の桜の大木があるピークです。

この辺りでポツポツと雨が降ってきましたが、樹林帯だったので特に濡れることはなく雨もすぐに上がりました。

上がった後のムワァ~っとした感じがまた熱帯雨林。あの草木の独特のにおいが強烈でした。

【三浦アルプス】畠山〜乳頭山〜仙元山 細かいアップダウンが続く縦走コース

乳頭山~観音塚の区間は今回初めて歩きましたが、正直少し舐めていました。

意外とアップダウンが多くて、低山とは思えない歩き応え。暑さを抜きにしても結構疲れます。

気合い入れて挑みましょう。

【三浦アルプス】畠山〜乳頭山〜仙元山 高塚山頂

こちらが高塚

観音塚のすぐ手前にピークですが、あまり山頂という感じはしませんでした。

【三浦アルプス】畠山〜乳頭山〜仙元山 観音塚山頂

その先にあったのが観音塚

こちらも周囲を樹々に囲まれているので、展望も特になし。

【三浦アルプス】畠山〜乳頭山〜仙元山 縦走ハイキング

観音塚から少し先へ行くと、仙元山~ソッカ山ハイキングコースと合流。

ここから先は昨年歩いた道で、まずはソッカ山を目指します。

道もこれまで以上に整備されて歩きやすい。

【三浦アルプス】畠山〜乳頭山〜仙元山 ソッカ山山頂

【三浦アルプス】畠山〜乳頭山〜仙元山 ソッカ山からの展望

こちらがソッカ山

Mt.Socca。名前が印象的で、山頂からは海の展望を望むことができます。

【三浦アルプス】ソッカ山〜仙元山 海辺のハイキング(電車・バス利用)

ソッカ山から仙元山までは大きく下っての登り返し。

この階段のアップダウンはよく覚えています。だいぶヘトヘトですが、ここが本日最後の登りなので頑張るぜ。

【三浦アルプス】仙元山

【三浦アルプス】仙元山山頂

視界が開けたところが仙元山

山頂からは見事なまでの海の展望!三浦アルプスでも人気の山となっています。

【三浦アルプス】仙元山山頂からの海と江の島の展望

眼前に広がる相模湾。右奥に見えているのは江の島です。

天気も再び回復してきて日差しが強烈でしたが、オーシャンブルーの輝きが綺麗でした。

晴れていれば富士山も見える山ですが、夏場はさすがに厳しいですね。

【三浦アルプス】畠山〜乳頭山〜仙元山 海辺のハイキング

仙元山からは海に向かって下山。

序盤のジャングルとは一転して快適なハイキングコース。ほんの数時間前ながらも、クモの巣と格闘していたのが懐かしく感じます。

【三浦アルプス】仙元山から海岸へ

仙元山からは10分も歩けば麓の街に下りてこれます。

海もすぐ近くなので、ここから逗子駅へ真っすぐ向かうのはあまりにもったいない。

海岸方面へ進んで行きます。

【三浦アルプス】日本ヨット発祥の地・葉山港

途中にあった日本ヨット発祥の地・葉山港

この近くには葉山マリーナプラザというショッピングモールもあるので、観光もかねておすすめです。ヘリーハンセン、ノースフェイスなどが入ってました。

【三浦アルプス】畠山〜乳頭山〜仙元山 逗子海岸

【三浦アルプス】畠山〜乳頭山〜仙元山 海辺のトレイル 逗子海岸

そうしてやってきたのが逗子海岸

逗子駅からも徒歩で来れる駅チカの海水浴場なので、非常に賑わってます。

【三浦アルプス】逗子海岸の煌びやかな海

【三浦アルプス】畠山〜乳頭山〜仙元山 逗子海岸へ下山

一応、関東はまだ梅雨のはずですが、綺麗な青空広がって煌びやかな海が気持ち良かったです。

やっぱり三浦半島へハイキングに来たのなら、海を間近で見たくなるもの。

アクセスも良い逗子海岸、おすすめです。

逗子駅

こうして逗子駅まで歩いてこの日の登山が終了。

三浦アルプス縦走、低山ばかりでしたがアップダウンが多くてなかなかの歩き応えでした。部分的に灼熱登山になって、特に前半の畠山あたりは真夏に歩くもんじゃないなと。仙元山は山頂からの眺めも良くて気持ち良かったです。

電車、バスでアクセス可能なので、涼しい季節に良ければ行ってみてください。

【日程】
2025年7月5日

【コースタイム】
10:45 不動橋バス停
11:20 畠山
11:50 乳頭山
12:35 大桜
13:20 観音塚
13:40 ソッカ山
14:00 仙元山
14:50 逗子海岸
15:20 逗子駅

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北海道が炎上中!

山と野鳥が好き - Tue, 07/08/2025 - 21:12
十勝帯広空港空港に降り立つと35度だったここは北海道か?自転車を組み立てて、熱中症対策をしてスタート 十勝ポロシリキャンプ場20km程走らせ、なんとかキャンプ場に到着セコマ(セイコーマート)で仕入れた、定番メニューのザンギ(唐揚げ)で乾盃! 日が落ちると、 気温が下降し安眠出来た朝は、鳥のさえずりに起こされるテント内の温度は21度外に出るとヒンヤリしている外の気温は17度だこの日も気温が上昇する予報なので、早めにキャンプ場を後にした
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ランステーション(七夕ゼリー)

谺 拓山のブログ - Tue, 07/08/2025 - 14:54
毎週水曜日はランステーション(彩の森公園を走って、ヨガをして、仲間と歓談する)に参加して楽しみます。最近は、YouTubeにアップしてある仲間の競技実況を見ての勉強会?もあります。私にはその他に簡単手料理を持って行くと言う楽しみもあります。何時かは時間切れで途切れることもあるだろうが、今のところ続いている。.今回は、暑い日が続いているので少しは涼しげなものと思って調べると、ちょうど七夕の月と言うことで七夕ゼリー関連が沢山出てきた。その中で簡単で見栄えのよさそうなものを選んでみた。..七夕ゼリー.
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令和七年七月一日〜七月七日日のななしの日常

ななしが行く!日本一周 - Tue, 07/08/2025 - 06:14
どうも、最近ブログの投稿速度が遅すぎるななしです。 令和七年七月一日の流れ 春日部市のとある会社で朝09:00〜18:までお仕事。 最近ゲリラ豪雨が良く出る為、帰る途中に島忠春日部店で、厚みがある自転車用カバー(2508円)を購入。 薄いと畳んだ時の跡でボロボロになりやすいので、多少高くても厚みがあるのが良いと思う。 帰宅後はシャワー浴びた後、特にご飯を食べる事なく疲れですぐ寝てしまった・・・ 令和七年七月二日の流れ 昨日と同様、09:00〜18:00までお仕事終えた後、「カレーハウス CoCo
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東大OLK大会

谺 拓山のブログ - Mon, 07/07/2025 - 14:57
6/29(日)は、東大オリエンテーリングクラブ(OLK)大会に参加しました。テレインは、茅野市金沢です。クラスはM75Aです。.M75Aクラスルート図..ルート拡大図..①は、できるだけ道を使って、道の曲がりやオープンを確認してアタックです。.②は、西の道に出ようと進むが意外に藪で進みにくく、通りやすいところを進んでいる内に目の前に目標の尾根が目立ってきて目指す。ミス感は無かったが、藪と急登をあえぎながらのため、1分34秒のロスタイムでした。.③は、ロングレッグで考えさせられたところです。レッグ
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湯ノ丸山~烏帽子岳(東御市)……レンゲツツジが終わっても

信州とその周辺 山と雪と温泉 - Mon, 07/07/2025 - 13:00
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ハクサンシャクナゲ咲く湯ノ丸山への登り。

地蔵峠(烏帽子岳登山口)640-701中分岐-708鐘分岐-740湯ノ丸山744-809小梨平分岐(鞍部)-847小烏帽子岳-858烏帽子岳917-940小烏帽子岳934-959小梨平分岐1003-1027中分岐-1040臼窪湿原分岐1044-1054地蔵峠

勝手のわかった湯ノ丸方面へ。地蔵峠から湯ノ丸山、鞍部を経て烏帽子岳まで歩く。猛暑の予報なので、早い時間に登り終えるようにしたい。地蔵峠の広い駐車場に車をとめて、湯ノ丸山へ登りはじめても、周囲は霧に覆われて周囲の展望はない。

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(左)湯ノ丸山山頂直下。(右)小梨平分岐付近のヤマオダマキ。

レンゲツツジの季節が終わり、展望もなければ何の楽しみもないかな……と思ったけれど、いろいろな花を楽しむことができた。湯ノ丸山への登りは、ハクサンシャクナゲがたくさん咲き、天候の悪さを補って余りある感じ。小梨平分岐の鞍部を経て烏帽子岳の稜線へ登りはじめると、こちらでも道沿いに多くの花が見られた。ハクサンチドリ・ヤマオダマキ・コキンレイカ・シモツケ…など。

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(左)小烏帽子岳手前のコマクサ。(右)烏帽子岳の手前にはウスユキソウ。

稜線に出て小烏帽子岳までの道沿いにはロープで保護され、コマクサが見られた。烏帽子岳の山頂に着くころには湯ノ丸山など近景の山並程度は見渡せる天候になった。平日なのに、20人ほどの登山者とすれ違った。1ヶ月ほど前に負った右肩の負傷がまだ完治していないので、今回もリハビリ的な簡単な登山。重い荷を長い時間担ぐのはまだ難しいかな…

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(左)烏帽子岳の山頂。(右)少し天気は回復した。下山時、小烏帽子岳付近から烏帽子岳を振り返る。
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レクダンスの集い2025Ⅰ

谺 拓山のブログ - Sun, 07/06/2025 - 14:51
6/28(土)は、恒例のレクダンスの集いの主宰でした。毎年6月と11月の最終日曜の予定ですが、今回は日曜に他の動かせない行事が入ったため前日の土曜日になりました。.曲目:    「不如帰(村上幸子)」、「タッチ(岩崎良美)」、「十六夜だより(三橋美智也)」、    「あなたならどうする(いしだあゆみ)」、「流転(三浦洸一)」、「あゝそれなのに(美ち奴)」レクダンスの集いCD..通常梅郷地区の会員がまとまって参加するのですが、そこの代表者が体調不良で運転できなくなったため、そこのすべての人が欠席す
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青梅市高連輪投げ大会2025

谺 拓山のブログ - Fri, 07/04/2025 - 14:53
6/27(金)は、青梅市の高齢者クラブ連合の輪投げ大会でした。通常各クラブから1チームしか参加できないので、私は出場の機会は少なく、たまに補欠として途中交代要員として参加していました。今回も私は補欠でした。.正規メンバーは練習会の時には安定して高得点(120~140点)(6回計)を出しているのですが、試合となると毎回それの7~80%しか出せません。今回も同じよう悪いようでした。しかし、他のチームも同じように悪いようでした。.前半が終わって誰か交代かと言った場合、皆が同じような成績で一人を決められ
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