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【佐渡林業】「佐渡林業実践者大学講座」第1回を開催しました - 新潟県

森林@googlenews - Tue, 07/01/2025 - 16:11
今年度の講座は「循環型林業」をテーマに、森林・林業の現状や今後の方向性を理解し、「使って、植えて、育てるづくり」を実践できる人材の育成を目的とした ...
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【新発田】参加者募集 令和7年度 奥胎内ダム、胎内川ダム見学会 - 新潟県

森林@googlenews - Tue, 07/01/2025 - 16:11
皆様の参加をお待ちしています。 ※「と湖に親しむ旬間」について 国土交通省及び林野庁では昭和62年度から、国民の皆さんに森林や湖 ...
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カラオケ会(恋)(前半)

谺 拓山のブログ - Tue, 07/01/2025 - 14:57
6/23(月)は、レク仲間のカラオケ会に参加しました。ジューンブライドの月なので「恋」をテーマにしました。.「さすらいの恋唄(三浦洸一)」.さすらいの恋唄(三浦洸一)..「初恋の人よさようなら(島倉千代子)」.初恋の人よさようなら(島倉千代子)..「涙色の恋(奥村チヨ)」.涙色の恋(奥村チヨ)..「恋の片道切符(平尾昌晃)」.恋の片道切符(平尾昌晃)恋の片道切符(採点)..「恋は神代の昔から(畠山みどり)」.恋は神代の昔から(畠山みどり)恋は神代の昔から(採点)..「恋女房(美空ひばり)」.恋女
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<b>森林</b>公園の利用促進へ意見交換 - つながるさがし

森林@googlenews - Tue, 07/01/2025 - 13:41
森林公園を運営するパークマネジメントさがや葉隠緑化建設、久保田と嘉瀬のまちづくり協会が参加して今後の活動について話し合いました。 会では「園の東側に ...
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トルコ、急増する山火事に大規模対応を展開 - TRT Global

森林@googlenews - Tue, 07/01/2025 - 13:10
また、約6,000台の消防車や初期対応車両、さらに25,000人の森林管理職員が動員され、火災の鎮圧にあたっています。 「これまでに1,507件の火災が鎮火され ...
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ラブロマンス時代劇「幻楽<b>森林</b>」 8月よりアジアドラマチックTV にて日本初放送決定! 「山河令 ...

森林@googlenews - Tue, 07/01/2025 - 12:36
(C)BEIJING IQIYI SCIENCE & TECHNOLOGY CO., LTD. □アジアドラマチックTV(アジドラ) 中国ドラマ「幻楽森林」<全24話> 2025年8月 ...
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令和七年六月二十六日〜三十日のななしの日常

ななしが行く!日本一周 - Mon, 06/30/2025 - 21:38
どうも、最近仕事疲れで投稿かなり遅くなっている、ななしです。前回からだいぶ期間が空いてしまった為、記憶が曖昧になっているので今回は大雑把に書いています。令和七年六月二十六日の流れ春日部市にある会社で朝09:00〜18:00までお仕事。会社紹介を除けば実質労働初日なので少し緊張したけど、夏場の暑さを考慮してくれる正社員の配慮で無理なく仕事を進められたので、これからも続けられそうだ。因みにトイレ掃除を仕事開始早々にするとは思わなかった。帰る途中で“リンガーハット 春日部豊春店”に寄って、海鮮ちゃんぽ
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ネバリノギラン

谺 拓山のブログ - Sun, 06/29/2025 - 14:57
6/21・22(土・日)は、オリエンテーリングのさくらんぼ大会に参加しました。テレインは、蔵王スキー場です。.会場からスタート地点へ行く間に、ネバリノギランが沢山咲いていました。ネバリノギランはほとんどが閉鎖花ですが、ここのものはわずかではありますが開いていました。.ネバリノギラン..ネバリノギラン..ネバリノギラン..ネバリノギラン..ブログランキングに参加しています。        ↓クリックご協力よろしくお願いします。    .にほんブログ村         6/29 現在 ハイキング 2
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鎌倉・朝比奈ハイキングコース

駅からハイキング・ファンの皆さん、
お元気ですか。

今回は、鎌倉地区にあるハイキングコースの
一つである
「朝比奈ハイキングコース」
に行ってきました。

回ったコースはこちら。

【コース】
 鎌倉駅⇒明王院⇒光触寺⇒大江稲荷社
 ⇒十二所神社⇒太刀洗川⇒太刀洗水⇒三郎の滝
 ⇒朝夷奈切通⇒熊野神社⇒十二所果樹園
 ⇒〈寄り道〉浄妙寺緑地(関東の富士見百景)
 ⇒由比ヶ浜⇒鎌倉駅

久しぶりに1月2日の鎌倉めぐりを行いました。

毎年、1月2日に、鎌倉のハイキングコースに
行っていたのですが、ここ数年は行っていません
でした。

今年は、急に思い立って、行ってきました。

ただし、今回行ったのは、鎌倉の中心部からは
だいぶ離れた「朝比奈ハイキングコース」です。

鎌倉市と逗子市と横浜市、3市の境にある
山の中です。

バスで行くように書かれたガイドブックが
多いのですが、鎌倉駅から歩いて行っています。

「朝比奈ハイキングコース」に行ったと
書きましたが、明確にどこからどこまでが
「朝比奈ハイキングコース」なのか、
実は、よくわかっていないんですよね。

一応、ここでは、「十二所神社バス停」近くの
路地の入口を起点に、「太刀洗川」沿いを進み、
「朝夷奈切通」「熊野神社」「十二所果樹園」を
回って戻るまでを「朝比奈ハイキングコース」
として書くことにします。

「朝比奈ハイキングコース」で検索すると、
いくつものサイトが出てきますが、
今回歩いたルートに近いコースが載っている
サイトを紹介しておきます。

朝比奈切通し散策コース *鎌倉ぶらぶら
https://www.kamakura-burabura.com/haiku1asahina.htm

このサイト、鎌倉の名所等がとても詳しく載って
いるので、いつも見ています。

なお、今回は、画像の数が多めです。

では、スタート。

【鎌倉駅】
「鎌倉駅」をスタートします。
01鎌倉駅

「鶴岡八幡宮・二の鳥居」です。
02二の鳥居

「段葛(だんかずら)」を進みます。
03段葛

「鶴岡八幡宮・三の鳥居」。今回は「鶴岡八幡宮」には行きません。
04三の鳥居

ここから「金沢街道」を延々と歩きました。
バスで行く人が多いと思いますが、歩きました。


「金沢街道」の「明石橋(あかしばし)交差点」
の手前です。寄り道します。ここを左へ。
05明王院へ

「二ツ橋(ふたつばし)」を渡ります。
06二ツ橋1

「滑川(なめりがわ)」にかかる橋です。左側。下流側。
07二ツ橋2

右側。上流側。この先に「明石橋」があるのです
が、よく見えないですね。
08二ツ橋3

【明王院】
「明王院(みょうおういん)」が見えてきました。
09明王院1

山門。
10明王院2

説明。
11明王院3

もう一つの山門の手前なのですが、
左下にあるように、この先、撮影禁止です。
12明王院4

なので、参拝はしましたが、画像はありません。


「金沢街道」へ戻って、「明石橋交差点」です。
画像の左奥へ直進。
13明石橋交差点

「明石橋」です。
14明石橋

右側の道へ。
15光触寺へ

「光触寺橋」で「滑川」を横断。先に見えているのが、
16光触寺橋

【光触寺】
「光触寺(こうそくじ)」です。読み方がむずかしいです。
17光触寺1

トイレの案内図。このあたり、トイレはここにしかありません。
18光触寺2

「光触寺」へ。
19光触寺3

山門。
20光触寺4

全体がうまく写せません。
21光触寺5

境内へ。
22光触寺6

境内。
23光触寺7

本堂。
24光触寺8

説明。
25光触寺9

「塩嘗(しおなめ)地蔵」。
26光触寺10

こちらです。
27光触寺11

「宗祖一遍上人像」。
28光触寺12

「一遍上人」。「光触寺」でした。
29光触寺13

【大江稲荷社】
「金沢街道」に戻ってきたら、ありました。
「大江(おおえ)稲荷社」です。
30大江稲荷社1

説明。
31大江稲荷社2

上ります。
32大江稲荷社3

説明。
33大江稲荷社4

上ります。
34大江稲荷社5

社殿。
35大江稲荷社6

近くへ。
36大江稲荷社7

中を拝見。「大江稲荷社」でした。
37大江稲荷社8

「金沢街道」の「十二所(じゅうにそ)神社バス停」付近です。
38十二所神社へ1

地蔵尊。
39十二所神社へ2

説明。
40十二所神社へ3

遠くに「十二所神社」が見えます。行きます。
41十二所神社へ4

【十二所神社】
「十二所神社」です。「じゅうにそ」は
読めません。前に道幅がなく、こんな画像。
42十二所神社1

上ります。
43十二所神社2

社殿。
44十二所神社3

近くへ。
45十二所神社4

「十二所神社」。字がくずしてあって、一見では読めず。
46十二所神社5

「山の神」。
47十二所神社6

左「疱瘡神」、右「宇佐八幡」。
と書いてありましたが区別がつかず。
48十二所神社7

「地主神」。
49十二所神社8

単なる倉庫?
50十二所神社9

いろいろな説明。
51十二所神社10

「地主神」の説明。
52十二所神社11

「山の神」の説明。
53十二所神社12

「疱瘡神」の説明。
54十二所神社13

裏はこんな崖。「十二所神社」でした。
55十二所神社14

【朝比奈ハイキングコース】
「十二所神社バス停」前の道を渡ったところ
です。この右の道へ進みます。
56朝夷奈切通へ

ようやく、ここから「朝比奈ハイキングコース」
へ向かいます。ぐるっと回って、ここに戻って
きます。

案内標識には「朝夷奈切通」と書かれています。
読みは「あさいな」です。

現在の公的な地名の表記は「朝比奈」
(読みは「あさひな」)なので、
「朝比奈ハイキングコース」としていますが、
切通しの名称としては「朝夷奈切通」が正式
なので、本文中では、こちらを使用します。

切通しの表記も、「切通し」だったり、
「切通」だったり。むずかしいです。


【泉橋/太刀洗川合流点】
道を進んで行くと、「泉橋」があります。
「滑川」にかかる橋です。
57泉橋1

上流側。
58泉橋2

下流側。今、歩いてきた方向。
59泉橋3

橋を渡った先。
60泉橋4

ここで別の川が「滑川」に流れ込んでいます。
61泉橋5

「太刀洗川(たちあらいがわ)」です。
ここが「太刀洗川」の終点です。
62泉橋6

ここから、「太刀洗川」に沿って、上流側へ進んで行きます。


少し進んだ先。ここから舗装がなくなります。
63太刀洗川沿い1

こんな感じの道を進みます。
64太刀洗川沿い2

倒木注意の看板。
65太刀洗川沿い3

倒木。
66太刀洗川沿い4

【太刀洗水】
この先、電信柱の先に、
67太刀洗水1

「太刀洗水」。湧水地ですが、
68太刀洗水2

どういう構造になっているんだ?
69太刀洗水3

よくわかりません。
70太刀洗水4

【三郎の滝/朝夷奈切通】
そのすぐ先、道が左右に分かれています。分岐点です。
71三郎の滝1

ここを左に行くのですが、ぐるっと一周して、
この右から帰ってきます。


左へ。滝が見えています。
72三郎の滝2

「朝夷奈切通」の案内板。
73三郎の滝3

滝は「三郎の滝」です。
74三郎の滝4

そして、ここから「朝夷奈切通」が始まります。
75三郎の滝5

「朝夷奈切通」。
76朝夷奈切通1

少し進んだ先。
77朝夷奈切通2

まったく読めません。
78朝夷奈切通3

障害物。
79朝夷奈切通4

何かの構築物の跡。
80朝夷奈切通5

道界標。鎌倉市のマーク。
81朝夷奈切通6

地面がずっと湿っています。
82朝夷奈切通7

石を削った道。両端に水を流すための溝。上り坂です。
83朝夷奈切通8

切通し。
84朝夷奈切通9

左側に、
85朝夷奈切通10

石像。背後にあるのは道界標。
86朝夷奈切通11

地蔵尊。
87朝夷奈切通12

上り坂が続きます。
88朝夷奈切通13

ここまで地面が濡れているのですが、
89朝夷奈切通14

その先は乾いています。前の画像のあたりが川の始まりです。
90朝夷奈切通15

石塔。このあたり、供養塔のような石柱がいくつもあります。
91朝夷奈切通16

近くへ。
92朝夷奈切通17

これは?
93朝夷奈切通18

ここにも。
94朝夷奈切通19

大きな切通し。この右に、
95朝夷奈切通20

採掘したような跡。建物があった?
96朝夷奈切通21

そして、磨崖仏。
97朝夷奈切通22

切通しを進みます。
98朝夷奈切通23

「神奈川縣」。
99朝夷奈切通24

「横濱」。横浜市に入っていたみたいです。
100朝夷奈切通25

落石注意。
101朝夷奈切通26

落石?
102朝夷奈切通27

倒木にも注意。
103朝夷奈切通28

ここ、分岐点です。
104朝夷奈切通29

横を向いて。右が、今、歩いてきた道。
105朝夷奈切通30

この先に「熊野神社」があります。このあと行きますが、
106朝夷奈切通31

まず、「朝夷奈切通」を直進。
107朝夷奈切通32

少し先、左上に、やぐら。
108朝夷奈切通33

とても細くなっている切通し。
109朝夷奈切通34

通過。
110朝夷奈切通35

その先、高速道路の高架橋が見えます。「横浜横須賀道路」です。
111朝夷奈切通36

下をくぐります。
112朝夷奈切通37

こんな風になっています。
113朝夷奈切通38

右側。南東側。横須賀側。
114朝夷奈切通39

左側。北西側。横浜側。
115朝夷奈切通40

そのすぐ先が出口です。
116朝夷奈切通41

石像など。
117朝夷奈切通42

この先は車道です。
118朝夷奈切通43

歩道の出口を振り返って。
119朝夷奈切通44

説明。光ってしまって、この角度。
120朝夷奈切通45

説明。
121朝夷奈切通46

「熊野神社」への分岐点まで引き返します。
122朝夷奈切通47

先ほどの分岐点です。左の「熊野神社」へ向かいます。
123熊野神社へ1

左の道のちょうど正面に太陽があって、まっすぐ撮れません。
124熊野神社へ2

説明。
125熊野神社へ3

進みます。山道です。上りです。
126熊野神社へ4

ここは右へ。
127熊野神社へ5

林道の先、見えてきました。
128熊野神社へ6

【熊野神社】
「熊野神社」の参道です。
129熊野神社1

上ります。
130熊野神社2

上ります。
131熊野神社3

神社の構成がよくわからないのですが、
おそらくこれは拝殿。
132熊野神社4

すぐ手前にも鳥居。
133熊野神社5

手水舎。
134熊野神社6

拝殿。
135熊野神社7

右側の境内社。
136熊野神社8

詳細不明。
137熊野神社9

その奥に、小さなほこらと金属製の扉。
138熊野神社10

「井戸の由来」。
139熊野神社11

あとになって知ったのですが、
金属製の扉の中に、井戸があるのだそうです。
開けることができたのだそうです。


右側に階段。
140熊野神社12

上って行った先に、
141熊野神社13

社殿。おそらく、これが本殿。
142熊野神社14

正面から。
143熊野神社15

近くへ。
144熊野神社16

さらに近くへ。
145熊野神社17

こちらにも境内社。
146熊野神社18

詳細不明。
147熊野神社19

何の歌碑?「熊野神社」でした。
148熊野神社20

【十二所果樹園への道(やまなみルート)】
「熊野神社」の社殿の裏を上ったところから、
ハイキングコースが始まります。
149果樹園へ1

このハイキングコースを歩いて、
「十二所果樹園」へ向かいます。


ところどころに、こういう小さな案内が掲げられています。
150果樹園へ2

「十二所果樹園」とは書かれていないのですが、
この案内のとおりに進みます。
151果樹園へ3

事前に知らなかったのですが、
「やまなみルート」というハイキングコースが
あって、ここは、そのメインルートへ続く
「熊野神社」からのサブルートだったようです。


こんな光景がずっと続きます。
152果樹園へ4

山の中のハイキングコースです。
153果樹園へ5

倒木が。
154果樹園へ6

また倒木が。
155果樹園へ7

こんなところが多いです。
156果樹園へ8

一部、割れてしまっていますが、標識。
「十二所果樹園」の方向へ進みます。
157果樹園へ9

倒木ばかり。
このあともたくさんありました。以後割愛。
158果樹園へ10

階段の箇所。
159果樹園へ11

その先に、街を見渡せるところが。
具体的によくわかりませんが、東京湾側です。
160果樹園へ12

みんなが踏むので削れています。
161果樹園へ13

アーチ状。
162果樹園へ14

「十二所果樹園」方面へ。
163果樹園へ15

左側は立ち入れないようになっているのですが、
164果樹園へ16

こんな場所です。
165果樹園へ17

鉄塔の下を通ります。
166果樹園へ18

通ります。
167果樹園へ19

【十二所果樹園】
「十二所果樹園」の入口付近に到着。
168果樹園1

案内図。
169果樹園2

「十二所果樹園」に入りますが、この時期、
特に何もありません。咲いたりしてはいません。
170果樹園3

栗の木らしいのですが。
171果樹園4

奥の方は、梅が少し色づいているような気が。
172果樹園5

色づいているような気が。
173果樹園6

展望台があるのですが、そこへ向かう途中でも、
174富士山1

富士山がよく見えます。この日はいい天気でした。
175富士山2

このあとの展望台よりも、手前にさえぎるものが
ないので、このあたりの方がきれいに見えます。


展望台です。人がたくさんいました。
176展望台1

ここの案内板はとてもきれい。
177展望台2

富士山のある相模湾側。
178展望台3

富士山。
179展望台4

手前にススキが入ってしまいます。
180展望台5

反対側。東京湾側。千葉の方まで見えるらしいのですが。
181展望台6

先へ進みます。下山します。
182梅林1

このあたり、梅林です。
183梅林2

梅の名所だそうです。
184梅林3

ずっと進んできました。
元々は一周できる作りのようです。
185通行禁止

出口の扉。
186扉1

通って、振り返って。
187扉2

このあと、こういう道をずっと歩きます。掲載、省略します。
188林道

ずっと歩いて、「太刀洗川」の「三郎の滝」の分岐点に到着。
189分岐点

この右側、「三郎の滝」に、とてもたくさんの観光客がいました。


さらに歩いて、「十二所神社バス停」前へ。
「朝比奈ハイキングコース」のゴールです。
190コース入口

このあと、また、大きく寄り道をします。


「明石橋交差点」から「ハイランド」の坂を
上って、「ハイランド」内を通って、
191ハイランドの坂

【浄妙寺緑地(関東の富士見百景)】
「浄妙寺(じょうみょうじ)緑地」にある
「関東の富士見百景」の場所へ。
192関東の富士見百景1

ここです。
193関東の富士見百景2

富士山。雲が。
194関東の富士見百景3

【黄金やぐら】
「関東の富士見百景」の場所を下りたところに
ある「黄金(こがね)やぐら」。
195黄金やぐら1

本当は写そうと思っていなかったのですが、
196黄金やぐら2

この説明板が新しくなっていたので、掲載。
197黄金やぐら3

【由比ヶ浜】
さらにずっと歩いて、「由比ヶ浜」。
この左側に「滑川」は流れ着いています。
198由比ヶ浜

【鶴岡八幡宮・一の鳥居】
「由比ヶ浜」へ続く「若宮大路」の「鶴岡八幡宮・一の鳥居」。
199一の鳥居1

普段、ここに入るのは困難ですが、
200一の鳥居2

正月で、交通が規制されているので、
201一の鳥居3

入れました。
202一の鳥居4

【食事】
その「一の鳥居」の前にある「魚屋路」で昼食。
203魚屋路

寿司。
204寿司1

寿司。
205寿司2

ごちそうさまでした。

魚屋路 鎌倉由比ヶ浜店 *食べログ
https://tabelog.com/kanagawa/A1404/A140402/14003264/


【鎌倉駅 ゴール】
「鎌倉駅」から帰りました。
206鎌倉駅ゴール


「十二所果樹園」へ向かう「やまなみルート」の
ことを知らなかったのですが、
「やまなみルート」を通ると、「十二所果樹園」
から「ハイランド」方面へまっすぐ向かうことが
できたんですよね。

途中の案内図を見てわかったのですが、
当初の予定どおり、一旦、「十二所神社バス停」
に戻りました。

また、「十二所果樹園・展望台」で、富士山を
見ることができたので、
「浄妙寺緑地(関東の富士見百景)」に行く
必要もなかったんですよね。

ですが、当初の予定どおり行きました。

自分の性格が出たような気がします。

「太刀洗川」「朝夷奈切通」「やまなみルート」
を回る、今回の「朝比奈ハイキングコース」、
とてもいいコースでした。

今回は利用しませんでしたが、
バスは頻繁に出ているので(10分に1本)、
利用すれば、誰でも行くことができると
思います。

梅の時期に行ってみたいです。


2025年1月2日(木)の記録です。

おしまい。

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[霧ヶ峰]霧ヶ峰IC~南の耳~八島湿原 (諏訪市)……まだリハビリ中

信州とその周辺 山と雪と温泉 - Sun, 06/29/2025 - 13:00
250629DSC03517.JPG
八島湿原のコバイケイソウ。

霧ヶ峰インターチェンジバス停1014-1057車山肩-1112車山乗越-1148南の耳1202-1213北の耳-1235ゼブラ山1249-1306蝶々深山分岐-1341八島湿原バス停

足腰には問題ないけれど、やはり重い荷をかついで長い時間歩くと、先日負傷した肩に痺れが起こる。それを考えて、無理のない山へ。半ば観光地のような場所ではあるけれど、勝手の分かった霧ヶ峰へ。今回は公共交通使用で。

250629DSC03417.JPG 250629DSC03436.JPG
(左)車山肩へ向かう道沿いのコバイケイソウ。(右)蝶々深山を望む。

上諏訪駅で下車し車山高原に向かうバスに乗ろうとしたら、中国人観光客で混雑して座れなかった。霧ヶ峰ICバス停で下車。ここから、車山肩、車山乗越、南の耳、北の耳、ゼブラ山へと歩き八島湿原へ下った。何の工夫もないコース設定だけれど、この体調なので仕方ない。レンゲツツジが終わり、ニッコウキスゲはこれからという端境期の感じ。

250629DSC03447.JPG 250629DSC03464.JPG
(左)樺の丘付近から蓼科山を望む。(右)南の耳・北の耳へと続く道。

車山肩へ登る途中からコバイケイソウがたくさん咲いているのが見られて嬉しくなった。その先、車山肩付近のニッコウキスゲは少し咲いていたけれど、これからといったところか。木道をたどって車山乗越の先からは、咲き残りのレンゲツツジ越しに蓼科山や八ヶ岳を展望。南の耳で周囲の展望を楽しみながら小休止。北アルプスなど遠くの山は霞んでいる。

250629DSC03473.JPG 250629DSC03479.JPG
(左)南の耳。八ヶ岳と車山を望む。(右)八島湿原を見おろす。

北の耳、ゼブラ山と歩いて、最後は八島湿原で花を楽しんだ。ニッコウキスゲもそれなりに咲いていたし、コバイケイソウ、イブキトラノオなどが見られた。稜線上は涼やかな風が吹いてさほど暑さを感じなかったが、八島湿原に下ると暑くなった。それでも晴天の中、花を楽しみながら歩くことができた。八島湿原からバスで上諏訪駅に出て帰途についた。

250629DSC03518.JPG  250629DSC03526.JPG
(左)八島湿原のイブキトラノオ。(右)ニッコウキスゲ。

<アクセス>
往路:上諏訪駅935~1011霧ヶ峰インターチェンジ(アルピコバス:1,500円)
復路:八島湿原1408~1450上諏訪駅(アルピコバス:1,500円)
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オリエンテーリング、さくらんぼ大会ダウンヒルミドル競技

谺 拓山のブログ - Sat, 06/28/2025 - 14:51
6/21・22(土・日)は、オリエンテーリングのさくらんぼ大会に参加しました。テレインは、蔵王スキー場です。二日目はダウンヒルミドルで、M75Aクラスに出走です。.M75Aルート図..ルート拡大図..①から失敗でした。スタート地点から近く、簡単なはずでしたが。待機所から道の分岐らしいところが分かり、人が分かれて行ったのでルートチョイスがあるらしいことが分かっていた。私は左の広い方の道を進み、道がカーブして直ぐに小沢に入ると思っていた。ところが右手に小屋が見えた。左手にあるはずなのに???となった
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オリエンテーリング、さくらんぼ大会ミドル・ディスタンス競技

谺 拓山のブログ - Fri, 06/27/2025 - 14:53
6/21・22(土・日)は、オリエンテーリングのさくらんぼ大会に参加しました。テレインは、蔵王スキー場です。初日はミドル・ディスタンス競技で、M75Aクラスに出走です。.M75Aルート図..ルート拡大図..①は、たまたま上手くいきました。他の人たちがミスったこともあるのでしょう。ミスタイムは―(マイナス)1分36秒でした。②は、ひどい藪の直進で心配でしたが、それ程ずれず1分のロスタイムで済みました。③は、植生界に沿って行き曲がり辺りからアタックと思っていましたが、明確には分からず何となくこの辺だ
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ヤグルマソウ

谺 拓山のブログ - Thu, 06/26/2025 - 14:58
6/21・22(土・日)は、オリエンテーリングのさくらんぼ大会に参加しました。テレインは、蔵王スキー場です。初日のスタートは午後からなので、当日の早朝家を出ることも考えましたが、余裕を持って参加したかったので蔵王温泉の安宿に泊まることにしました。ですから初日は時間の余裕がたっぷりあります。会場近くを散策しながら植物観察でした。ヤグルマソウが咲いていました。昔はヤグルマソウと言えばヤグルマギクのことをそう呼んでいたので不思議な気もします。..ヤグルマソウ..ヤグルマソウ..ヤグルマソウ..ヤグルマ
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奥高尾縦走路 手ぬぐい 横バージョン 新色 オレンジ完成!

登山詳細図世話人の日記 - Thu, 06/26/2025 - 11:52
奥高尾縦走路 手ぬぐい(氷堂リョージ画) 横バージョン 新色 オレンジ完成!

IMG_5403 (680x260)

6/28(土).29(日)に小仏峠で初売り予定です。

小仏峠御通過の際は、是非お土地より下さい。


宜しくお願い致します。
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西洋コナスビ

谺 拓山のブログ - Wed, 06/25/2025 - 14:55
6/21・22(土・日)は、オリエンテーリングのさくらんぼ大会に参加しました。テレインは、蔵王スキー場です。初日のスタートは午後からなので、当日の早朝家を出ることも考えましたが、余裕を持って参加したかったので蔵王温泉の安宿に泊まることにしました。そこの駐車場の近くの草むらに見慣れない花を見つけました。コナスビを大きくしたような花でつる性です。後で調べると、西洋コナスビのようでした。グランドカバーに利用されるようですが、それの逸脱でしょうか?.西洋コナスビ..西洋コナスビ..西洋コナスビ..西洋コ
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【尾瀬】ワタスゲの当たり年!湿原ハイキングと燧ヶ岳登山

今日という日を忘れずに - Wed, 06/25/2025 - 08:36

鳩待峠~尾瀬ヶ原~燧ヶ岳~御池のルートを電車・バスを使って日帰り登山してきました。

今年はワタスゲの当たり年ということで湿原に咲く大群生が本当に素晴らしかったです。天気も良く、燧ヶ岳山頂からは尾瀬沼や至仏山、新潟方面の雪山も一望できました。

御池ルートの熊沢田代もチングルマなどが咲く花の楽園でおすすめです。

ワタスゲ満開の尾瀬ヶ原ハイキングと燧ヶ岳登山

2025年6月22日【尾瀬】初夏の湿原ハイキングと燧ヶ岳登山

今年も夏山シーズン到来。

前日までそんな気は全然なかったのですが、梅雨の合間の晴れマークを見て尾瀬行きの夜行バスにダメもとで連絡。

空席ありますよ、なんて返されたもんだから慌てて予約してそこからルートを検討。ワタスゲが凄いと聞いていた尾瀬ヶ原は必須として久しぶりに燧ヶ岳も登りたくなったので、群馬から福島へ突き抜けるコースで行ってきました。

バスタ新宿発の尾瀬夜行バスで尾瀬戸倉に到着

バスタ新宿からの尾瀬行き夜行バスに乗車して早朝4時半過ぎに尾瀬戸倉に到着。

最も陽が長い6月とあって、4時台でもすでに明るかったです。

ここから鳩待峠行きのマイクロバスに乗車します。片道1300円、5時半の始発便に無事に乗れました。

【尾瀬】鳩待峠

30分ほどの乗車時間で6時前に鳩待峠に到着。

日曜日でしたが思っていたほど混雑していなくて、バスも2台くらいで済んでました。

ところで夜行バスって実は久しぶりで、昔ならのび太くん並の速さで寝れたのですが、今回はあんまり寝れずに現地入り。

【尾瀬】鳩待峠登山口

やや寝不足ながらも、身支度を整えてこちらの登山口からハイク開始。

今日はこの後、燧ヶ岳に登ってそこから福島側の御池に下山するので、もうここには戻ってきません。

入口の標識をしっかり撮っておきます。

【尾瀬】鳩待峠から山ノ鼻までの木道路

鳩待峠からしばらくは平坦な木道ハイキング。

直近だと、尾瀬は2年前の至仏山登山で来ているのでここら辺は久しぶりな景色。

綺麗な清流が流れる森の雰囲気が心地よかったです。

【尾瀬】コバイケイソウの群生

2年前の至仏山と時期はほとんど同じなのですが、その時見た記憶がないのがこちらのコバイケイソウの群生。

この後ご登場いただくワタスゲは当たり年と聞いていたのですが、もしかしたら今年はコバイケイソウも当たり年なのかもしれません。

北アルプス登山が待ち遠しい。

【尾瀬】山ノ鼻

50分ほど歩くと山ノ鼻に到着。

ビジターセンターの他、山荘やキャンプ場もある尾瀬ハイキング拠点の1つです。

今日は前半が尾瀬ヶ原ハイキングで後半が燧ヶ岳登山。前半は途中途中に山小屋が点在しているので、水やトイレの心配もほとんどありません。

【尾瀬】山ノ鼻から尾瀬ヶ原ハイキングへ

山ノ鼻からいざ尾瀬ヶ原の大湿原へ。

正面奥に見えている山が燧ヶ岳ですが、あの麓までひたすら湿原が広がっています。

初夏の尾瀬へ湿原ハイキング

一口の尾瀬と言ってもその範囲は広いですが、尾瀬と聞いて多くの人がイメージするのはこの尾瀬ヶ原

雄大な湿原の中に敷かれた木道、これこそ遥かな尾瀬の風景です。

開放感に満ちた空間ですが、先行く人たちの視線は足元に。

尾瀬ヶ原に咲くワタスゲ

今年は当たり年!尾瀬ヶ原のワタスゲの群生

早速、姿を見せてくれたのがワタスゲ

今日の尾瀬行きを決めたのも、このワタスゲが今年は当たり年と聞いたから。全国各地で白いホワホワが絶好調ということで半ば強行で乗り込んできましたが、確かに凄かったです。

しかも、この辺りは湿原入口のほんの序盤。奥に行くにつれて、その群生の規模も増し増しになっていきます。

【尾瀬】ワタスゲ満開の湿原と燧ヶ岳登山

木道近くにもたくさん咲いているワタスゲ。

間近で見れる真っ白なホワホワが可愛げ。

尾瀬ヶ原の木道脇に咲くワタスゲとレンゲツツジ

レンゲツツジ咲く初夏の尾瀬ハイキング

進んで行くとひときわ目を引いたのがレンゲツツジ

白いワタスゲの隣で咲く真っ赤な花は存在感強烈です。

このレンゲツツジもちょうど今が最盛期で、所々に群生箇所がありました。

尾瀬ヶ原に咲く水芭蕉(ミズバショウ)

初夏の尾瀬と言えば水芭蕉(ミズバショウ)も有名ですが、こちらはもう終盤という感じ。

まだいくつか咲き残ってくれていましたが、水芭蕉がお目当てあれば5月下旬~6月初旬ごろが良いと思います。

尾瀬の名物・熊よけの鐘

尾瀬の名物と言えば、木道のあちこちに用意されているこの熊よけの鐘もその1つ。

出会いたくはないですが、熊の存在を察知したら鐘を鳴らしましょう。幸い、この日は下山するまで熊とはノータッチで済みました。

【尾瀬】ワタスゲ満開の尾瀬ヶ原ハイキングと燧ヶ岳登山

【尾瀬】今年は当たり年!ワタスゲ満開の湿原ハイキングと燧ヶ岳登山

進むにつれてどんどん群生の規模を増していくワタスゲ。

これは確かに凄いです。当たり年というのも納得の咲きっぷり。

尾瀬ヶ原から眺める至仏山

後ろを振り返ると目の前には至仏山。燧ヶ岳とセットで語られることが多い、尾瀬を代表する山の1つです。

至仏山の注意点として、6月末までは高山植物保護のために山ノ鼻からの登山コースが通行止めになっています。この日もまだ開山前なので、至仏山に登る場合は7月以降に訪れましょう。

尾瀬ヶ原の湿原風景

尾瀬の湿原と木道ハイキング

進んで行くと池塘も多くなってきます。水が豊かな尾瀬の湿原。

そこら中でカエルがゲロゲロ声を上げてました。

【尾瀬】ワタスゲの大群生

当たり年の尾瀬ヶ原のワタスゲ群生

進むにつれてさらに咲き出すワタスゲの大群生。

もはや一番咲いているところがどこなのかわからないくらい、尾瀬ヶ原の広範囲に渡って咲いています。

尾瀬ヶ原に咲くタテヤマリンドウ

湿原に咲くタテヤマリンドウ。

ワタスゲ以外にも多くの高山植物が咲いてましたが、全部載せると長くなるので省略。

鳩待峠~尾瀬ヶ原~燧ヶ岳~御池 初夏の尾瀬へ日帰り登山

ワタスゲ満開の尾瀬ヶ原と燧ヶ岳登山

満開のワタスゲと燧ヶ岳

ワタスゲの群生規模で一番見応えあったのが中盤のこの辺りか。

奥行きが本当に凄くて、遥か彼方までワタスゲのお花畑が広がっている感じ。燧ヶ岳と合わせて見事な景色でした。

尾瀬ヶ原のレンゲツツジの群生

レンゲツツジもそこら中に咲いています。

ワタスゲとシーズンが重なるので、白と赤のコラボも素敵でした。

尾瀬ヶ原のワタスゲ

鳩待峠~尾瀬ヶ原~燧ヶ岳~御池 初夏の尾瀬へ日帰り登山

【尾瀬】ワタスゲ満開の湿原と燧ヶ岳登山

【尾瀬】龍宮小屋

その後もひたすらワタスゲロードを歩いて龍宮小屋に到着。

公衆トイレあります。(協力金100円)

尾瀬ヶ原から眺める燧ヶ岳

龍宮小屋を過ぎると、燧ヶ岳がいよいよ目の前に迫ってきます。

尾瀬ヶ原の木道路も終点間近。

尾瀬ヶ原から眺める至仏山

ワタスゲ鑑賞もあって2時間以上かけてののんびり尾瀬ヶ原ハイキング。

後ろを振り返れば、至仏山もだいぶ遠くに感じました。

【尾瀬】見晴の山小屋やキャンプ場

【尾瀬】桧枝岐小屋

木道の終わったところが見晴という山小屋、キャンプ場がひしめく登山拠点。

桧枝岐小屋、弥四郎小屋、尾瀬小屋など山小屋もたくさんあって、しかもどこも綺麗。宿泊すればお風呂に入れるところも多いです。

尾瀬ヶ原入口にあるので、ここでゆっくり一泊して登山やハイキングをするのもありだと思います。私はいまだに尾瀬は全部日帰りで、一度も泊まったことがないのだ……。

【尾瀬】見晴・弥四郎清水の水場

ここで前半のハイキング編が終了。

すでに距離としてはだいぶ歩いてますが、ここからガッツリ山登りになるので気合いを入れなおします。

この先、水の補給も満足にできないので、弥四郎清水の水場で2リットル汲んで向かいました。

【尾瀬】見晴新道分岐

水が重いぜ……

10分ほど歩くとこちらの分岐に到着。右は尾瀬沼へ抜けるルートで、左が燧ヶ岳山頂へ向かう見晴新道。

左へ向かいます。

【尾瀬】見晴新道で燧ヶ岳登山

ここから本日の登山開始。

山頂までの高低差約1000mほどをガッツリ登って行きます。

【尾瀬】見晴新道3合目 燧ヶ岳登山

燧ヶ岳登山ルートの1つ見晴新道。道中あるのが、この〇合目の標識。

これが良い目安になりますが、先に言っておくと7合目までは展望もほとんどなく、ひたすら登りを強いられるので頑張りましょう。

【尾瀬】見晴新道のぬかるみ

見晴新道は無駄なアップダウンがほとんどなくて道も比較的明瞭ですが、このルートは泥濘が激しいことで有名。

というか、燧ヶ岳登山のほとんどのルートが泥濘との闘いともいえるくらい足元の泥が凄いです。

幸いここ数日間は晴れだったのでそこまで酷くはなかったですが、雨上がりの特に下山は滑りやすいのでお気を付けください。

【尾瀬】見晴新道の階段

このルートは初めて歩くのでどんなもんかと思ってましたが、思っていたよりも整備されている印象でした。

ただ、樹林帯のジメっとした暑さに加えてハエなのかブヨなのか、虫も多くて不快指数は高め。

【尾瀬】見晴新道の雪渓 6月の燧ヶ岳登山

7合目を過ぎると展望がやや開けてきて、それと同時に雪も出てきました。

この細い雪渓を登って行きます。

初夏の燧ヶ岳はこんな感じで随所に雪が残っているので、7月上旬ごろまではアイゼン必須と思っていた方がいいです。この先、下り方面のルートでも雪渓が残っていて、私もアイゼン(チェーンスパイク)履いての下山となりました。

【尾瀬】燧ヶ岳登山(見晴新道ルート)

【尾瀬】初夏の燧ヶ岳登山

雪渓を越えると一気に展望が開けて、高山帯の風景に早変わり。

景色は素晴らしいですが、ここまでの登りがかなり辛くてバテバテだったのでここらの岩場で小休止。

何だか身体が暑さに慣れていないような感じ。2Lはさすがに持ちすぎでしたが、いつもよりも水分消費量は多かったです。

【尾瀬】燧ヶ岳のミヤマキンバイ

山頂が近づくにつれて咲いていたのがミヤマキンバイ。

燧ヶ岳は至仏山に比べると山に咲いている花は少ないですが、それでもお花畑が見れるだけで癒されるってもんです。

【尾瀬】燧ヶ岳山頂・柴安嵓(しばやすぐら)

【尾瀬】燧ヶ岳山頂の標識(柴安嵓)

こうして11時過ぎに燧ヶ岳に到着。実に12年ぶりの登頂です。

こちらは柴安嵓(しばやすぐら)という呼ばれるピークになります。

【尾瀬】双耳峰の燧ヶ岳 柴安嵓から眺める俎嵓

燧ヶ岳は双耳峰になっていて、もう1つのピークがあちらの俎嵓(まないたぐら)。

柴安嵓と俎嵓、どちらも漢字が難しいですね。初見じゃ読めません。

標高はわずかにこちらの方が高いです。

【尾瀬】燧ヶ岳山頂から眺める尾瀬沼と日光白根山や男体山

山頂からは360℃の大展望!

南側に見えたのがブルーの輝きを放つ尾瀬沼。尾瀬の中でもひときわ大きい池で、あの周りにも花の楽園が広がっています。

奥に見える山は日光白根山とか男体山とか、日光の名峰たち。

【尾瀬】燧ヶ岳山頂から眺める至仏山と尾瀬ヶ原

こちらは西側の展望。正面には至仏山、眼下には午前中歩いてきた尾瀬ヶ原を一望できます。

あのワタスゲの群生であれば山頂からでもちょっと白く見えるんじゃないかって期待してましたが、さすがに無理でした。

ここからでは確認できないですが、今この瞬間も多くの人があの湿原でワタスゲと戯れているのでしょう。

【尾瀬】燧ヶ岳山頂から眺める巻機山や平ヶ岳や越後駒ヶ岳の雪山

こちらは巻機山、平ヶ岳、越後駒ヶ岳などの新潟方面の展望。

もうじき7月なのにいまだに雪が多く残ってます。さすが豪雪地域。

梅雨とは思えない貴重な晴れ間で山頂からの展望も見事なもんでした。

【尾瀬】燧ヶ岳登山

軽く休憩して、隣のピークへ移動します。

下っての登り返しで、距離こそそこまでないですが、この時期はこの区間も要注意ポイントです。

【尾瀬】燧ヶ岳山頂直下の雪渓(アイゼン必須)

出だし早々、雪がガッツリ残っているところがありました。しかもなかなかの急斜面。

部分的でしたが、ビビりで体幹の悪い私はここでアイゼン装着。

【尾瀬】燧ヶ岳山頂の鞍部

鞍部に来ると木道があったのでここで一息。

木道が濡れているところからもわかる通り、この区間も泥濘が激しかったです。

【尾瀬】燧ヶ岳山頂・俎嵓(まないたぐら)

【尾瀬】燧ヶ岳・俎嵓

登り返して2つ目のピーク、俎嵓(まないたぐら)に到着。

こちらの方が岩場多めの山頂でした。

【尾瀬】燧ヶ岳・俎嵓から眺める柴安嵓

俎嵓から柴安嵓を眺める。

山頂直下に雪が残っている部分がアイゼン使ったところ。結構な斜度でもう少し雪が多い時期だと、ピッケルもあった方がいいかもしれません。

【尾瀬】燧ヶ岳山頂から眺める尾瀬沼

南側の展望は先ほどと似たようなものですが、こちらからの方が尾瀬沼を広範囲に渡って見渡せました。

12年前はあの尾瀬沼から長英新道というルートで登ってきましたが、やはりこちらのルートも途中にはぬかるみが激しいポイントがあった気がします。

【尾瀬】燧ヶ岳山頂から御池ルートで下山

今回は尾瀬沼へは下山せずに、北側の御池ルートを行きます。

ここも今回初めて歩くところで、右下に見えている湿原がそれはそれは素晴らしい花と水の楽園でした。

【尾瀬】燧ヶ岳登山 御池ルートの雪渓

ただ、そこに行くまでがなかなか危険。

北斜面なので登りよりも雪の残っている量が多くて、下山早々にアイゼン履きました。

右奥に見えているのは会津駒ヶ岳で、あの山に向かう感じで下って行きます。

【尾瀬】燧ヶ岳登山・御池ルート

ここら辺のトラバース路も雪が溶けてくれていたから良かったものの、最近までは雪に埋まって結構危険な道だったかもしれません。

改めてですが、6月中の燧ヶ岳はアイゼン必須です。

【尾瀬】燧ヶ岳登山・御池ルートの雪渓(アイゼン必須)

さらに進むと、今回の登山で一番長い雪渓ポイントに出ました。

ここからしばらく雪渓を下って行きます。下りは滑りやすいのと、部分的に雪が不安定になっているので神経使いました。

見えているよりもさらに下まで雪渓が続いているので、そこそこ距離もあります。

【尾瀬】熊沢田代

こうして雪渓を下りきって樹林帯を抜けると、一転して穏やかな湿原に到着。

ここが熊沢田代

【尾瀬】熊沢田代のワタスゲ 燧ヶ岳登山

実は今日の登山で尾瀬ヶ原よりも気に入ったのがこの熊沢田代でした。

ここにもワタスゲがモリモリ咲いていて、そこから眺める燧ヶ岳がまた素晴らしかったです。

【尾瀬】熊沢田代のチングルマ

さらに傍らにはチングルマの群生もありました。

尾瀬ヶ原では見なかったので、チングルマに出会えただけでもこのルートを歩いた甲斐があります。

毎年この花を見ると、いよいよ夏山到来って感じがするんだな。

【尾瀬】熊沢田代の美しい池

美しい池も点在していて、空を映し出すブルーな景色が最高でした。

緊張感強いられた雪渓下り、その先に突然広がる穏やかな湿原風景というのもあってオアシスにさえ感じた熊沢田代。

熊沢田代は強くお勧めしておきます。

【尾瀬】ワタスゲ満開の熊沢田代

ワタスゲロードの木道を行く。

前からこのブログでも語っていますが、こういう横に広くて開放感ある道がとても好きなんです。

スタートは群馬県でしたが、もうここは福島県。東北の山の雰囲気をとても感じます。

【尾瀬】ワタスゲの群生広がる熊沢田代と燧ヶ岳登山

立ち去るのが惜しいくらいの素敵な空間でした。

この時間、他に誰もいなくて尾瀬とは思えない静けさ。それも良かったです。

【尾瀬】燧ヶ岳登山 御池ルート

ここから一度樹林帯に入りますが、右下には再び別の湿原が見えました。

次に向かうのがあちら。

【尾瀬】燧ヶ岳登山 広沢田代のシャクナゲ

樹林帯は熱帯雨林のような暑さでしたが、湿原に出ると吹く風が心地よい。

標高を下げて行くとシャクナゲも咲いてました。

【尾瀬】燧ヶ岳登山 広沢田代

2つ目の湿原に到着。

こちらが広沢田代。例によってワタスゲの群生が広がっていましたが、ここまで来ると若干見飽きてる自分がいるから恐ろしい。

ワタスゲずくしのルートでございました。

【尾瀬】燧ヶ岳登山 御池ルート

登山口までの道はぬかるみよりも岩場が多めで、これはこれでまた歩きづらかったです。

雪渓やここら辺の下りで変に力んだからなのか、翌日以降の筋肉痛がひどいことになりました。このブログを書いている今現在も足がプルプルです。

【尾瀬】御池登山口

こうして御池登山口まで下山完了。鳩待峠から御池まで、無事に歩き通せました。

左に見える建物が御池ロッジ、右の建物が山の駅・御池で売店や食事ができます。

【尾瀬】山の駅・御池のカツカレー

バスの時間まで1時間以上あったので、土日限定のカツカレーを頂く。

揚げたてご用意するので15分くらいかかりますと言われて出てきた一品、美味しゅうございました。

【尾瀬】御池から路線バスに乗って会津田島駅へ

御池から路線バスに乗って会津田島駅へ。高速バスタイプの座席で乗客は7割ほどでした。

2時間ほどの乗車時間でしたが、座って早々爆睡したので道中の記憶はほとんどありません。

会津田島駅から特急リバティに乗って東京へと帰りましたとさ。

ワタスゲ満開の尾瀬ヶ原ハイキングと燧ヶ岳登山

初夏の尾瀬へ湿原ハイキングと燧ヶ岳登山。

お目当てのワタスゲはもう本当に素晴らしかったです。当たり年というだけあって、凄まじいほどの群生が広がっていました。

尾瀬ヶ原も良かったですが、個人的には熊沢田代がとても気に入りました。

ここはぜひともまた行きたいです。

【日程】
2025年6月22日

【コースタイム】
5:50 鳩待峠
6:40 山ノ鼻
6:50 尾瀬ヶ原
8:30 龍宮小屋
9:00 見晴
11:15 燧ヶ岳(柴安嵓)
11:45 燧ヶ岳(俎嵓)
12:40 熊沢田代
13:30 広沢田代
14:20 御池登山口

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千葉都市モノレール

谺 拓山のブログ - Mon, 06/23/2025 - 14:52
6/15(日)は、オリエンテーリングのミルフィーユ杯に参加しました。テレインは、千葉市の千葉ポートパークです。最寄駅の「千葉みなと」駅は、懸垂式モノレールが通っているので、それに乗ってみたいことも参加の理由でした。往路は時間の関係でJRのみの利用でしたが、帰りには利用しました。.懸垂式モノレール..懸垂式モノレール..外からも懸垂している姿を見てみたかったが、面倒そうだった😂ので省略です。なお、懸垂式モノレールとしては世界最長でギネスにも載っているそうです。..ブログランキングに参加しています。
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令和七年六月二十二日〜二十五日のななしの日常

ななしが行く!日本一周 - Mon, 06/23/2025 - 00:05
どうも、ななしです。令和七年六月二十二日の流れ朝9:30分時頃に起きて、10:00頃にガジュマル達に水やりをした。ゴレジュ↑ノムジュ↓今回は玄米のとぎ汁(2番汁)と乳酸菌を混ぜたものを一日置いて少し発酵させた液と、1リットルの水にリンゴ酢を10cc入れた液を水やりに使いました。いずれもカーメン君の動画で紹介していた内容で、植物にとって栄養のあるものだそうなので試してみました。個人的にはこれ以上、上にヒョロヒョロと伸びて欲しくないので、成長を抑制する為に来週からリンゴ酢の投入量を増やしてみる予定で
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オリエンテーリング、ミルフィーユ杯

谺 拓山のブログ - Sun, 06/22/2025 - 14:58
6/15(日)は、オリエンテーリングのミルフィーユ杯に参加しました。テレインは、千葉市の千葉ポートパークです。スプリント競技で、ランキング対象では無かったのでLクラスに出走です。.Lクラスコース図..コース拡大図..30秒以上のロスタイムは⑰の一ヶ所のみでした。⑯の西側の植込みの隙間から出たのですが、正置をきちんとしていなかったかで逆方向に向かおうとしていた。少しの間頭が混乱していて41秒のミスタイムになった。.東部拡大図..西部拡大図..北部拡大図..成績(ラップセンター)..ブログランキング
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角間山 …リハビリ登山(群馬県嬬恋村)

信州とその周辺 山と雪と温泉 - Sun, 06/22/2025 - 13:00
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レンゲツツジ咲く道から角間山を望む。

登山口(旧鹿沢スキー場下)652-708鹿沢スキー場跡交差(あずまや)-737九十番観音分岐-748角間峠751-819角間山834-852角間峠853-903九十番観音分岐-829登山口

先日、不注意で右肩を負傷してしまった。その右肩はまだ万全ではなく、右肩から右腕にかけて軽い痛みや痺れが残っている。けれど足腰には問題ないので、リハビリがてら軽い山歩きに出かけた。肩に負担をかけられないので、荷はごく軽くして、短時間で。このくらいの山なら何も問題ないけれど、もうしばらくはリハビリかな……。

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(左)旧鹿沢スキー場のあずまや。(右)角間峠からの登りで振り返ると湯ノ丸山。

レンゲツツジの季節なので、混み合う湯ノ丸近辺を少しはずして角間山へ。昔の鹿沢スキー場の下の県道路側の駐車スペースに車をとめ、スキー場跡を登って行く。かつてスキー場の食堂があった、あずまやのある平地から先はレンゲツツジが点在。角間峠から大きく折り返しながら登って角間山へ。

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(左)角間山山頂。後方は湯ノ丸山・烏帽子岳。(右)遠く富士山が見えた。

猛暑の予報が出ていたが、風もあり時間も早かったためか、爽やかで気持ちよかった。レンゲツツジや白樺の木々を眺めながら、初夏の高原の雰囲気を楽しむことができた。山頂からは富士山や、やや霞んでいたが後立山連峰を展望。途中、すれ違った登山者は12人。さほど登山者が多くないのもよかった。

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(左)角間山から後立山連峰を望む。(右)北には四阿山を望む。
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